日々大きくなるお腹。
旦那のウエストサイズも当に超えていることだろう。
昨日は旦那が朝から「病院ツアー行くからね」と張り切っていた。
病院ツアーとは、これから分娩する病院の中を見学させて頂く事である。
病院に入ると受付にはポリース。
日本では綺麗なおねぇさんが座ってるけど、こちらはなんだか物々しい総合病院。
でもアポイントがあります、というとちゃんと「VISITOR」と書かれた名札にポリースがサインして洋服につけるように、と渡されてやっと通される。
産科のある3階まで途中でゲットしたアルコール消毒石鹸をつけながら移動。
産科はまた別のセキュリティゲートを通って、そのドアをくぐるとやっと産科病棟。
強面のオバチャンナースが「BERKLEYさん?」と話しかけてくる。
オバチャンが色んな施設を案内してくれる。
新生児室にはたった数時間前に生まれたばかりのベイビーがいるいる。
そのベイビーはなんと4キロ強の巨大ベイビーで、自然分娩を試みたが、帝王切開で結局生まれたのだって。
わーお、素敵。
気になる病室は旦那が言ったとおり豪華ホテルそのもの。
液晶テレビ、豪華なソファベッド(旦那用)、大きな鏡、プライベートバスルーム…。
酸素吸入器とか病室で見かける設備以外はリッツカールトン。
何よりの関心事は病院の食事。
50種類くらいのメニューが用意されてて、電話してお願いするのだとか。
アメリカンな食事からベジタリアンまで幅広くそろえてある。
飲み物だって15種類くらいあった、素晴らしい!
調子に乗って旦那が「僕も食べられますか?」と聞くと「これは奥さん用のめにゅーだからダメ」と即答。
自分で買いにカフェテリアに行って買って来いと突っ込まれてました。笑える。
こういうところに10日間くらいステイしたいですね~と言うとさすがに笑ってたけど、こちらでは陣痛の期間も入れるとノーマルな出産となると最大3日間だそうです。
「Manual Newborn Center」という冊子を渡されて1時間くらいでツアー終了。
一同「すげー」と関心しつつ、その日が来るのが待ち遠しくも緊張する妻BERKLEYでした。