DCのおうちには沢山の写真が飾ってあって、笑えるのが旦那の変貌ぶり。

10年前はジム・キャリーのごとくスキニー、5年前は多分周りの女性は、ほっとかなかっただろうナイスミドル、そして現在は単なるメタボオヤジ・・・。


それを指摘すると「ハハハハハ~にひひ」と笑ってお腹をさするのが典型的陽気なアメリカ人そのもののペリーちゃんで大好きな所なんだけど、先日、ドクターに「このままでは危険」と警告されたのが相当ショックだったらしく、

「ハニー僕はどうしたらいい?」といつになく弱気になってしまった。


あら!ダイエットの事ならお任せよ!ペリーちゃん。

というわけで、私も妊娠期間が終わればダイエットに励まなければならないし、夫婦で仲良くダイエットしようか。

まずは「過去痩せていた頃もあった」という栄光を捨てて現実を受け入れる事からカウンセリング開始。


ダイエットの成功の秘訣は「ダイエットの仕方の工夫にある」と刷り込ませる妻。


そう、成功するダイエットって工夫が大事。

ペリーちゃんがどうしても辞められない「デザート」だって、ダイエット中でも食べてOK。でも食べるなら、ローカロリーのもの、ノンファットのもの…そいうものを食べる事とこそが「工夫」。アメリカなんてそんなのゴマンとあるじゃないの。

外食だってもちろんすべき。でも、毎日じゃなくて2週間3週間目標を決めて成功したらそのご褒美としてね。それが「工夫」。

アメリカのレストランの量って日本のレストランの量の軽く2倍はあるけど、もちろんオーダーしていいよ。でも

一回口に入れたら30回は必ず噛む事を守る。「それこそ工夫」。


そんな積み重ねでダイエット途中で挫折してしまいがちな自分の精神面も強くなれるし、太っている人の食事の悪循環も学習できるってわけです。


ペリーちゃんは「寝耳に水」と言った感じで今朝の生放送にご機嫌で出掛けて行った。


まもなく私たちの新しい生活がDCで始まる。

色んな生活環境(出産、子育て、ダイエット・・・)が変わるけど彼となら乗り越えられそうだ。