妊娠が分かったときに、役所に申し出ると「母子手帳」が無料でもらえますが、すっかり舞い上がってしまいラブラブ!、うっかり「英語版」をお願いするのを忘れてしまってた私。

家に帰って一通り自分の名前とか入れたときに「あ、忘れてた」と思い出した時には既に遅し。


でも、私の場合、その2ヵ月後には地元に引っ越すことになっていたので地元の自治体にお願いしよう。と甘い事を考えていたらやっぱり「母子手帳は一人に1冊のみです」という事で、前自治体でもらった母子手帳を使う羽目に。

「英語版は各自でご購入ください」と堂々と役所仕事されて「いらないかも~」と思ってたんだよね、ギリだけど、ビザが出てアメリカに行って出産できるとは思ってなかったから。

でも、結局アメリカで受診することになったから、当然購入して、今までの検査結果とか全部英訳しなきゃいけなくなり、実に面倒なことになったよ~あせる


さて、英語版の母子手帳ですが・・・。

日本語版と大して変わりはありません。ただ英語の説明がされているだけ。

なので、アメリカで使う単位なんて一個も載ってないないからこれも自分で直さないと…。アメリカもさ、インチとかパウンドとか辞めてキロとかセンチ使おうよメモ


もちろん、アメリカのドクターが求めている「病理検査」とか「血液検査」とかの記録の欄が無いから自分でメモ帳みたいなところに書かなくちゃいけない。引越しやなんだかんだで、とにかく書類があっちこっち行って色々と引っ張り出してきたけど、どうにも無い書類もあるぞー、もういい、適当な事を言って置こう。

唯一、超メンドクサイと思われた「予防接種記録」はビザの健康診断のときにカルテを頂いているのでそれをコピー持参だ。有難い。これは、後のグリーンカード申請のときの書類なんだシラー


というわけで、アメリカで出産のご予定のある方や英語が母国語の配偶者の方、必ず冷静になって「英語版下さい」といいましょう。買うの、もったいないです、貰いましょう、自治体で。


なんせ面倒です、訳すの。