先日決まった産婦人科の病院の先生からアメリカのおうちの私宛に手紙が届いたそうな。
急ぎかもしれないから旦那にオープンしてもらって内容を尋ねたら
It tells you that you need to sign in at the desk when you come to have bb. It says bring letter and insurance card with you (I will get you your own card). The letter says thank you for choosing their hospital to have your baby.
That's it.
あ、そう。なーんだ、あんまり大した事は書かれてなかったのね。
まぁ、彼の保険で出産費用や入院費用は全額保険会社が支払いをするからあんまりウエルカムでもないのも分かるけどね。
そうです、アメリカの健康保険制度は本当に酷いのだ。
保険も様々であって本当に多種多様。格差社会なだけに健康保険に加入できない人だって溢れてるし。
うちは相当恵まれてると思ったのは旦那が政府系の健康保険に加入している事。
これは本当に有難い。
かつての友人が「盲腸」を患い、猛烈な痛みの中、何の躊躇も無く「あなたは保険が無いから、手術となると100万円」と、診療の前に告げられた。彼はもちろんそんな大金を支払う能力が無かったので「薬で散らす」という方法をとったが、それでも「10万円」の請求を受けた。アメリカではこんなのばっか、本当にジョークじゃないの。
だからベイビーを授かったときに「アメリカで妊婦健診、出産となると・・・」と思うと日本で産んでしまおうかと思った、だって自分の会社の健康保険があるし、出産一時金の補助だってある。
アメリカで保険の無い人の場合の費用は(うちの近所で)「妊婦健診1回$500、
出産、入院(2日間)$15,000」との算出であった。オーノー!そんなに払えません!!
だけども私の旦那の保険は全てをフリーにしてくれる魔法のような素晴らしい保険なので何を心配するでもなく堂々と入院が出来る。しかも旦那は早々に私の保険を手配しており、病院が私にリクエストしている保険カードももうあるみたい。Good Job,Honey!!!
それに、旦那には内緒だが「出産一時金」は海外で出産してももらえるのだ。
ふっふっふ。
どういうことだか皆さんはお分かりですね。