バイトしている予備校と進学塾の方で、それぞれ試験日のラッシュだったから、
~それで先週末に、都心部も記録的な大雪ということで、
受験生、可哀想だった。でね、受け持ちのクラスのさ、女の子とか悲惨じゃない。
だって、中には田舎の方から、予備校通うために都内でバイトしながら
下宿してるコとかいるんだぜ?そうまでして、学校って入るとこなのか?!って。
まーそうまでしてでも、入りたいんでしょうよ。でさ、
当日、どう考えても、電車止まっちゃって、
手前の駅から歩いて行こうってなっても、地の利に明るくないから、解らないでしょ。
だから、当日、付き添ってったんだよ。
~そこまでやるのか?やる必要があるのか?と問われるならば、
いやーこんな事までするのは、ミクか、松岡修造くらいのモンだと思うんだけど。
~どうにかこうにか試験終わって、帰りの下宿まで、
エッチラオッチラ、長靴履いて見送ってった訳。
そしたら去り際に…嬉しいじゃない。
「私、ミク先生のクラスになれて本当に幸せです!」ってさ。
「何、言ってるの。もう…」
「まだ、合格が決まった訳じゃないのよ。」なんて、
とはいえども、ちょっとイイ気分で、
まぁ、なかなかね。親御さん各位をはじめ、誉められる事が決して多いバイトではないから、
もっともね。
「仁ハ人ノ心ナリ。
義ハ人ノ路ナリ。」孟子ですか。
なんつって、ちょっとカッコつけちゃって。
でも、なんかいい事、無いかしら?なんて。
~で、駅まで戻ったら、
てめーのアパートまで帰る電車、
全部、大雪で、
止まってやんの。