先週、バイト先の進学塾の女生徒から、
「先生、肉じゃがをカンタンに作るには、どうすればいいんですか?」という、
たわいもない質問を頂いて、
はっはーーん!さては、オトコだな?と、
なんだ?サッカー部の先輩か!なんて。
男の人は「肉じゃが」が好きだという俗説があるけれども、
それほど??好きかしらねー。
知人に、彼氏が出来て、
「ご飯は、何が好きですか?」って、キュンキュンしながら問いかけたなら、
「焼肉とラーメン!」って言われて、一気に冷めた…とか、なんとか。
~私が、思春期の頃には、近所のお婆ちゃんから、
「ミクちゃん、気になる男の人が出来たら、」
「まず、胃袋を掴むんだよ!」と、
これは、けだし名言だったなぁと思うのだけど、
手順に煩わされない様にかー、手間隙を惜しんでは、
美味しいものなんか作れやしないのにな…と思いながらも、
「めんつゆで煮込みなさい!」と、教えておいた。
~お寿司の古典的なタネの中に「ヅケ」というものがあって、
これ、案外出しているお店も少なくなってしまった。
また、そういった背景に伴い、
「マグロの赤身をしょうゆで漬けただけでしょ?」なーんて、
意外と、その素性(手間ひま)を、知られていないんだなぁ。と、
マグロといえば「トロ」という方も多い様だけど、
昔ながらのヅケには、また違った美味しさがあると、私は思う。
そんな訳で、第二話はヅケのお話。