やっと小太郎の体調が回復し、
昨晩はりっぱなウ○チも出てひと安心です。
人間が不調だから小太郎にそれが伝染したの
か、小太郎が不調だったから人間も不調にな
ったのか。
今回はどうやら後者の可能性が濃厚です。
２泊３日で預けたのは初めてのねこ専用ホテ
ルで、二畳分の個室を与えられて、お気に入
りのおもちゃも持ち込めて、カメラ
子も観察できるという贅沢な環境でした。
もちろん料金もそれなりにするのですが、
小太郎がホテルに預けられる度に体調を崩す
ので、なるべくのびのびと自分のペースで過
ごせる場所が良いかと思い試してみたのです。
ところが、結果はさんざんでした。
いつになく体調を崩してしまい、いつものカ
リカリは食べなくなり、食欲そのものも落ち
下痢をしてしまいました。
いつもならエサに混ぜた薬を平気で食べる小
太郎が、そもそもエサに手を付けないので、
薬を飲ませるのにもひと苦労しました。
そんなこんなで、たった数日で300gほど
体重が落ちてしまいました。これは50kg
の体重の人間に置き換えると、4kg弱減っ
たことになります。
ホテルのスタッフには、気むずかしい小太郎
を相手にとても気を配って頂いたのですが、
どうも小太郎の方が環境の変化に順応できな
かったようです。
自宅に連れ帰った日、抱っこした夫の顔に向
かって、ウーーーと怒りの声を上げながら、
ついにはシャーーーーーーッと長めの威嚇を
２回もしたのです。
「今回ばかりは腹に据えかねる！」
「一度ハッキリ言わせてもらうで！」
と言わんばかりです。
一緒に暮らすと、動物であっても人間であっ
ても、相手の機嫌や体調にお互い左右されま
す。人間の方もなんとなく体調不良が続きま
した。ホテルから戻って７日目にやっとトン
ネルを抜けられた感があります。
やれやれです。
これからもいろんな事情で小太郎をホテルに
預けなければならない状況が頻発しそうなの
で、先が思いやられます。
小太郎は、超甘えん坊の内弁慶。おまけに
神経質でわがままなアカンタレ君です。
やっぱり、飼い主に似たのでしょうか(^_^;
そんな手がかかる小太郎でも、飼い主には生
きる喜びを与えてくれる存在です。すやすや
手枕で寝る小太郎を見られるだけで、もう幸
せ一杯です。
小太郎、お願いだから元気でいてね♡
