大気の温度差で、人の感覚は違う。

だから、夏の暑い感覚の中にあっては、衣装の色味がどんなであれ、お顔の印象は暑そうに見える。

これは、錯覚なのだが、人は等しくそのように見る。


そのことを承知した上で、メイクの考察をしていくと、特に唇がうるさく見える色味がある。 ハッキリとした色だ。 目に入る。というよりも、飛び込んでくる。

だから、ベージュ系のピンクなどが、目に優しく感じるという訳ですネ。


では、みんなが、同じ色味にしたら、没個性なのではないのか?

その質問の答えは、否!

その答えは、暑いという感覚の中では、ぼんやりとした分け方でしかないのですから、柔らかな感覚の色味でいいのではないでしょうか?


自分の感覚と、人の感覚のギャップをも承知するのは難しいですけれど、客観的にというのは、そのようなシチュエーションを承知することにあると思いますネ。

ですから、細かいことよりも、全体の中の一部という認識も大切になりますネ。