Day7-1 ジムとの出会い
2011-05-25 Wed
四国お遍路の三種の神器といえば
・白衣
・菅笠
・金剛杖
カミーノ巡礼の場合、
・ホタテ
・ひょうたん
・杖
で、いいのかな?
1:ひょうたんは、昔は水筒として使ってたんでしょう。
現代では、入手しづらい。
ペットボトルでカンベンしてくれ。
2:杖は、ピレネーでもらったし、もう一本拾ってダブルで突いている。極力、足を労わってる自負はある。
3、ホタテは、聖ヤコブのシンボル。
ロス・アルコスの宿の自販機にて、ホタテ発見!
遅ればせながら、ザックに付けてみました。
6:15
アディオス、Los Arcos.
日の出前に歩き始める、模範的巡礼者たち。(オレもだぜ)
歩き7日目、足もすっかり慣れてきたのか、絶好調。
涼しいですし。
20人くらいゴボウ抜きして、気分が良い。
○●○●○●○●○●
天気が良いのは歓迎だが、この日は良すぎた。
ぐんぐん気温が上がり、8:00には暑くなる。
しかも、風通しの悪い谷間道。
一気にペースダウンして、30人くらいに抜き返された。
次の、Torres del Rio という町で道を間違えて、後を歩いてた5人を道連れに迷ってしまった。
ゴメン!
教会を見学して、バルで一杯やってるとEBが来て、
「あたしゃー、この町で泊まるよ。暑くてやってらんねー!」
ごもっとも!
オレももう歩きたくない!
私は2杯目。
けど、「暑い」くらいで距離を縮めてたら、この先どうなるか不安に感じ、予定通りログローニョを目指す。
(今になって思えば、止せばよかった)
再開後、3分でViana に帰りたくなったよ。
もう、ヨレヨレ・・・
木陰に逃げ込む。
汗だくである。
と、ヒゲもじゃの巡礼者がやってきた。
おおぉ、昨日の朝見かけたギター弾きだ!
どんな奴なんだろう?
私の近くに腰を下ろすと、ペットボトルを取り出した。
驚いたことに、中身は水じゃなく、赤ワインなのだ!
(おいおい、次の町まで8kmだよ。大丈夫か?)
旨そうに呑んでいる。
そして、マルボロを1本取り出し、慣れた手つきで巻紙から「葉っぱ」を抜き始めた。
(コレはもしかして・・・・・)
しばし後、今度は「葉っぱ」を巻紙に詰め直している。
職人技の域だよ。
(でた~~!!!)
「お前もやるか?」
と訊かれたけど、丁重にお断りしました。
でも、話してみるとジムはいい奴だった。
優しい声で、分かり易い英語で話してくれる。
ヒゲのせいで爺さんかと思ってたが、30歳くらいかな?
さて、炎天下の中、いっしょに出発。
不毛地帯って風景ですぜ。
「ギター、上手いんっしょ?ジム!」
「いやー、コレだからね。うまく弾けないんだ」
と差し出された左手首には数本の傷跡が・・・
((((((ノ゚⊿゚)ノ
「歩き弾き語り」を始める。
シンプルなメロディーが、カミーノに合っている!
(動画で撮っておけばヨカタ)











