Day 11  優しさに包まれたなら・・・ベロラド停滞 | 四国遍路 歩き野宿旅

Day 11  優しさに包まれたなら・・・ベロラド停滞

2011-05-29


朝、目覚めると、近くのベッドで寝ていたカナダのニキや、

アイルランド美人2人組が、文句を言ってきた。


私と、ベッド下段のメタボ気味のオヤジを指して


「あんたらねぇ、イビキうるさすぎだよ。殺されるかと思ったよ」


あいたたた・・・

とうとうやってしまった。


「すまんこってすたい・・・o(_ _*)o」



ま、考えようによっては、アルベルゲにもすっかり慣れてきた証拠なのかも?


○●○●○●○●○●


で、ベッド上段から降りようとすると、右ヒザに激痛が走った!!??

なんだ、この痛みは・・・?

昨日より増してるではないか・・・・・


どうにか降りたものの、一歩も歩けない状態。


ただならぬ気配を感じたか、ニキがオスピタレイロのおじさんを連れてきてくれた。


「これは、今日はゆっくり休んだほうが良いよ!ベッドは下段に移りなさい」


そしてアイルランドのお姉さんが薬を塗ってくれた。

さらに、ザックから自分のサポーターを取り出し、巻いてくれる。


「あ、あのー、お姉さんはヒザ大丈夫なの?」


「ノー・プロブレム!これはあげるから!」


泣きそうになってしまった。

巡礼仲間とはいえ、名前も知らない妙な東洋人に、こんなに優しくしてくれるなんて。


気が付けば、部屋には彼女と私しか居ない。

私のせいで、ニキたちに置いてかれてしまったのでは?


彼女、私の目の前で着替えを始める。

シャツを脱いだら、なんとノーブラだった!!!!!


私を異性と意識してないんだろうか??


動揺しまくりの私には目もくれず、さっさと着替えて


「Buen Camino!!  ブエン・カミーノ!!」

と去っていった。


お姉さん、サポーターありがとう。

おっぱいも、ありがとう!!


四国遍路  歩き野宿旅-サポーター
トイレに行くにも、杖が2本必要な状態。

一日中、ベッドで過ごした。


パンと、ナッツ類が少し残っていたし、このアルベルゲではビールもワインも買うことができる。


昼をまわったころから、続々と巡礼者が到着する。


昨夜までの顔なじみが、ひとりも居なくなってしまい、さみしい・・・・・


と、エステーリャで会ったアナが、ベッド上段にやってきた♪


そして、外出できない私をかわいそうに思ってか、手作りのボカディージョをご馳走してくれる。


四国遍路  歩き野宿旅-bocadillo

ほんに、ありがとう。


私も、困った仲間に会ったら、助けてあげられる人間にならなくては!

と思った1日でした。


昨日10日目の写真を少し・・・・・


四国遍路  歩き野宿旅-granon camino

グラニョン郊外のカミーノ♪


四国遍路  歩き野宿旅-ジャガイモ畑







こちらでは珍しい、ジャガイモ畑


四国遍路  歩き野宿旅-villamayor del rio

Villamayor 近郊。


11日目。


ベロラドにて停滞・・・・・