一部のコンビニでタバコを買う時に押さなあかん、レジの「年齢確認」パネル。
もう1年か2年は経ったから慣れたけど、やっぱりメンドくさい。
後ろの客を待たせんようパパッと小銭を数えて出したいのに、あれを押さんと会計できんしのう。
最初の頃は「どこから見てもダメおやじ」にしか見えんのに、何でいちいち押さなあかんのか疑問やった。
未成年者に酒やタバコを販売した場合、売った側も罰せられる法律が施行されたので、店側のリスク回避として止むを得ないのはわかる。
明らかなオッサンはええとして、見た目が若い20代以上や見た目が老けてる10代だけ押させるとしたら店員によって基準は統一できんから、それなら全員押す決まりのほうが納得はできる。
今は「そういう手順を踏まないと買えないモノ」として、余計な事は考えんようにしてます。
それでも押さんでもええコンビニも普通にあるので、たまに「チッ…」てなるのが本音。
去年の秋に何百円か買うと引けるスピードくじがあった。
ジュースや菓子が当る一般コースと酒・タバコ関係の嗜好品コースがあって、その時はタバコを買ったので後者のくじを引いた。
タバコを買って→年齢確認ボタンを押して→お金を払って→くじを引いて→缶チューハイが当選。
酒はあまり飲まんけど嫌いではないので、ありがたくもろときます。
チューハイを受け取ろうとしたら、『年齢確認ボタンを押して下さい』て言われた。
ボタンはわかるけど、たった今、押したばっかりやし。
酒が買いたくて(飲みたくて)押すなら二度手間もわかるけど、自分の意志で選んだ品物ちゃうし、お金も払って買った訳でないのに、また押し直す必要がなぜ…
釈然としなかったけど、ウザイおっさんと思われないよう、もう1回押しときました。
今度同じキャンペーンがあったら、嗜好品コースはヤメておこう。