新弥次喜多(2代目)では百回以上は見た「弥次焼き」やけど、「喜多ナス」は初めて♪
当時の奥村機種にはディップスイッチゆうのが裏面にあって、東日本用に切り替えれば「日本橋からスタート&プレミアム保留は喜多ナス」、西日本用にすると「三条大橋から&弥次焼き」と演出を変更できた。
関西枠と関東枠でサイズが違った大昔、名古屋では大半が関西枠の島やったけどたまに関東枠もあったような…。
プリペイドカードも関東用パッキー・関西用パニーに加えて名古屋専用(?)のジャッキーと三つ巴で入り乱れてたしのう。
ここで疑問。
奥村は本社も工場も名古屋やけど、先述のディップスイッチは出荷時にどちらのモードに入れてあったのか。
名古屋のほぼ全ての導入店で「新弥次喜多」が西日本モードしかなかったところを見ると、出荷時からそうなっていたと予想。
なのに写メの店では東日本仕様の弥次喜多外伝。新台やから中古流通で関東から来たとは考えにくいし…
まぁこんな話、誰も興味ないな。
喜多ナスは無事に当たったけど、何ともいえん微妙な15R表示。
写真ではまだマシに見えるけど、実物は右側だけが7セグメントで左の「1」はセグに見せかけた電球内臓のプラ板。
高さも奥行きもズレてるし(笑)。
もうちょっとこだわって作って欲しい気もするけど、やっぱりこれで十分。
打ち手にとってもホールにとっても機械代の安さ=還元に直結するし。むしろチープなぐらいなほうが味わいある。
ガシャガシャと煽りまくって最後に合体しても当たらんド派手役物なんてのもそろそろ要らん。
役物なんてちっさくてショボくてええ。ちょっとでも動けば大当り!で十分に熱い。沖縄2や桜MAXのような一瞬、カクン♪だけのほうが「ぅ、動いた!?」てな感動があるし。扇風機みたいにいつまでも回してるのは電力も勿体ない。
Pフラッシュも延々と光ってるより、先走りでチラッと一瞬だけ光るのが嬉しい。他人様に見せつけるのも、見せつけられるのも好かん。パチンコはどこまで行っても「自分対自分」やしのう。
そう考えるとPバイブは的を得た機能やったな~。
何の話を書いてるのかだんだんわからんようなってきた…
あ、東日本・中日本・西日本ゆう区分けになれば、弥次喜多もスッキリするかな?