パチマガ本誌リンク企画
わしは大好き♪
便利なことこの上ないやん。
昔なら持ち玉3万個4万個とかの時点で、
「台移動する」なんていう発想すらなかったけど、
コレならカンタン!
玉泥棒の心配も要らんし、蹴飛ばされたり、
見習い店員さんが不安定な積み方してくれたりせんし。
足元をジロジロ見られんでええのもありがたい。
MAXのシマとかやとさほど感じんけど、
甘デジやハネ物で積んでて奇異の目で見られるのがかなわん。
特にありがたいのはデータ取り。
右打ち高速消化とかしてたら、
箱作り&メモ書きと&止め打ちなんて中年の動体視力では追いつかん。
ひばりとかスーパーマンでは助けられたのう。
セブンやラオウで標準装備されてたらええな♪
出玉や変短中の増減も数えんでええし。
お店によっては諸刃の剣かな?(笑)
そういえば、普及する前の初期は出玉感を気にする店が多かった。
ドル箱代わりの「段ボール箱」を後ろに積んだりして。
大当たりすると1箱持ってきて、確変なら最初から多めに持ってくる。
ハマるとだんだん減らされるけど、
あくまで「ハッタリ箱」やから段ボールの扱いがぞんざいで。
持ってくるのも持って帰るのも店員のサジ加減やから、
だんだんテキトーになってきて。
「おーい、山田くん3枚取ってやんなさい♪」
デラぱっちんVOL.20で取り上げた、
ただし、台移動すると見た目の玉は「ふりだし」に戻る・・。
コストが高そうなんはどやろなぁ。
隣との仕切りがわりになるから覗かれるんが減るのはええかも。
デラぱっちんVOL.19で取り上げたシステム。
カタログの写真に収まってるのは、「あっちむいてほい」!
懐かしいのう・・。 CRユニットも初代のプリペイド式。
現在のパーソナルシステムを遡る事、
15年くらい前には実用化されてたのには驚き!
しかも今のシステムより優れてる点が多い。
台上の液晶表示で操作方法もアニメでナビしてくれる。
パーソナルは慣れるまでボタン類がややこしいからのう。
一番の利点は「自己完結循環式」やった事。
メーカーのシルバー電研は『単島』と呼んでた。
このシステムはいわゆる「シマ」が不要。
つまり、何も無い床の上に自由に置ける!!
電研直営店にあった頃は通ってたけど、オモロかったで~♪
ホールへ行くたびに直線になってたり、円形に並んでたり、
呼び名通り単独で置かれてたり。市松模様とかもあった。
イベント時には対象機種だけを集めて固めたシマとか。
今ではもう稼働してなくて、ホールにもメーカー倉庫にも残ってないらしい。
唯一、現存してるのがダイイチの名古屋支店ショールーム。
興味ある人はぜひどうぞ♪
業界関係者やないと入れてくれんかな・・