1月後半はまた年末進行かっ!?ゆうくらい、
タイトでハードなスケジュールでした。
先行導入実戦、データ集計、原稿書き、
企画ページ実戦、データ・・ 原稿・・、
攻略ページ実戦、デー・・ ゲンナリ・・、
複数のコトを別々に同時進行やから、
睡眠も30分ずつ1日数回。飯は1日1食。
頭も身体も衰えを痛感した1週間でした。
編集さんは年中こんな忙しさなんやけどね・・。
「ホールでの衝撃体験」はナンボでもあるけどのう。
最新号での『35万点』にはあらためてド肝を抜かれた。
わしの最高記録でも届かんけど、そん時を思い出した。
わしがまだ会社員をしてた頃。
仕事中の外出先で喫茶店のランチを食った。
時間が少し余ってたので、すぐそばのホールへ。
時間あるゆうても30分程度。テンゴではまず負ける。
普段は札狙いのノーマル機か権利モノ専門やったけど、
たまには宝クジ気分の博打勝負でもしてみようかと。
選んだのは、藤商事の「えびすV]。
怪しいメーカー№1の地位を不動のものにしてた時代。
台上の呼び出しランプ(当時はデータ表示機など無かった)の
周りに「○月×日 40連」「53連」「38連」と書かれた貼り紙が
ベタベタと貼ってあって鉄火場感を鼓舞してた。
一般人がまともに打って勝てるイメージなど、まず湧かん。
5000円くらい打って、もし単発1回でも当たれば上出来・・
とりあえず、1000円遣った時点で7のリーチが発生。
は、はじめて見た~~っ! これだけで満足じゃぁ!
と思ったら、そのまま大当り。 まさか、えびすパニック・・突入?
宝くじをバラ1枚買うて、それが1千万円当選するようなもんやろ。
記憶は薄くなってるけど、
7図柄当たりは「1/225くらいの大当り確率」に加えて
「図柄振り分け確率1/15」で7を引いて、
さらに「えびすパニック抽選が1/4」だっけかな。
確変突入率は1.6%、1/13500の超難関!!
えびすシマの営業形態は7のみ無制限で、
事実上の1回交換。時間もないし、せっかくのマグレ当たり。
札を捨てるのは惜しいけど4000円勝ちで流そうとしたら・・
店員や常連が一斉に集まってきて、わしを包囲。
店員は「まだやめないでください」、
客は「ニイチャンはアホなのか!?」 「もったいない・・」
「夢を掴め!」 「男の意地を見せたれ!」
よってたかって集中非難された。そこまで言わんでも(笑)
10対1のの空気には勝てず、続行。
すると5回転くらいで大当り。
「やったな!」「やっぱりな」、ギャラリー全員が大騒ぎ。
えびすパニックらしく、大当り10回転以内にだいたい当たる。
すんなり15連くらいしたので、帰ろうと思った。
今の確変みたいに枠や台がピカピカしてないし、
仕事に戻らんとアカン。5万も勝てば充分すぎる。
しかし流そうとするたび、ギャラリーが阻止。(笑)
ていうか連が伸びるほど人が増えてるやん・・
20連を超えたあたりで、ついにモード転落の危機が。
7で当たったからまた1/4を引かなアカン。
と思う間もなく保留連で、ほぼ確定!
ここでわしは決意した。
電話ボックスに10円をブチ込み、会社へ電話。
「急に凄まじい腹痛に見舞われて一歩も動けません!!」
一方的にしゃべって電話は切ったった。(笑)
ケータイがない時代で良かった♪
そのまま7時間くらいかけて、ノンストップ57連チャン。
(大当り1回で約2300発)
テンゴやから親分の35万点には届かん33万3千点やけど、
初当たり1発で13万発オーバーは、まだ自己記録。
死ぬまでに記録を更新させたいのう・・