あんかけスパゲティの秘密 | アンドレ 人間山脈

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パチンコ攻略マガジン 名古屋班ブログ

少し前に自分で作った「あんかけスパ」を紹介。



ただし「あんかけソース」は自分では作れないので、

出来合いのレトルトで。


家であんかけスパが作れるなんて、昔は夢にも思わなんだ・・



名古屋で最も有名で、ウスターソースシェア№1の「コーミ」製。
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辛さが選べるのは嬉しいが、安いのでチト不安・・



赤ウインナー、ロースハム、ベーコンを入れた、

「ミラネーズ」!
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小さく見えるけど、ソースもパスタも2人前♪


味はまずまずやけど、

コーミはやっぱり「濃口ウスターソース」の会社やな・・。



次は老舗「チャオ」! これは旨いに決まってます。
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パッケージ写真はミラネーゼにカントリー(野菜)を加えた、

「ミラカン」です。


(ヨコイではミラネーズ、チャオではミラネーゼと呼ぶです)



野菜がないので、またもやミラネーゼ。

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やはり量は2倍。 めちゃ旨いのう♪


あんかけスパはどの店でも量を選べるです。


1.2倍→イチハン(1.5倍)→ダブル(2倍)→、

→2.5→トリプル、と続きます。

初めて食べる人でも、「イチハン」と言えば通に見られます(笑)


(2.5は「テンゴ」とは言わんです・・♪)




パスタは「ヨコイ製」です。


厳密にはヨコイで作ってる訳やなくて、富山県の製麺所の特注品。


太さが2.2㍉でないとあんかけスパとは呼べんのです。

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茹で上げてから、ラードを張ったフライヤーで油通しします。

何しろボリュームたっぷり。

このへんが女性より男性にウケる理由かな・・。




さて、あんかけスパゲティが名古屋に生まれたのは、約50年前。


「そーれ」を共同経営していた人が、試行錯誤の末に編み出しました。


やがて独立してあんかけスパ専門店「ヨコイ」を始めたのが最初。


しかし当時は「あんかけスパ」ゆう名前は、まだ無く・・


約30年前に「からめ亭」が「あんかけスパゲティ」と、

初めて命名しました。

(当時は「そーる」ゆう店名でしたが、からクレームが・・)


そこから爆発的に増え出して、(名古屋市内に限るやけど)

チャオユウゼントッポなどの有名店が出来てきた次第です。

最近やとココイチ経営の「パスタ・デ・ココ」とか。



↑ここまでは・・


名古屋に住んでる「あんかけ好き」なら誰でも知ってます。

あんかけスパの元祖は「ヨコイ、ゆうのが名古屋の常識!



・・と思ったら違うんですな♪


あんかけスパ専門店は40年前にあったんですわ。

「カロリー」ゆうお店で、そこの息子さんがわしの知人です。


ところがあまりにも繁盛しすぎて回せなくなり、

店は数年でたたんだそうな。 もったいない・・。


で、その創業者が横井さんに作り方を伝授して現在に至る、と。


あんかけソースは煮込みに3日ほどかかる上、

秘伝のレシピと言われてるので、素人には真似できません。


「ヨコイ」はあんかけスパを開業しようとする人になら、

誰でもその企業秘密のレシピを伝授している太っ腹なのですが・・


元々は「カロリー」から教わったから、なんですな♪



名古屋の人にしかワカラン話ですんませんでした~。