私の好きな言葉の一つ。
松下幸之助さんの言葉です。
執念あるものは可能性から発想する。
執念ない者は困難から発想する。
執念・・・ある一つのことを深く思いつめる心。
執着してそこから動かない心。(デジタル大辞典)
この言葉に出会ったのは、確か高校生のころ。
小説とか随筆にほとんど興味がなく、読書と言えば
専ら、司馬遼太郎、吉川栄治作の歴史モノと
C.W.ニコルや開高健といったアドベンチャーモノばかり。
決して読書量が多くない中で、出会った言葉がこれでした。
ズドーーーーーン、と心に落ちた衝撃を今でも覚えています。
それから、約20年が経ちますが、
自分のターニングポイントにおいて常に思い出し、心の中で
繰り返して発していたと思います。
執念の言葉を、「夢」に置き換えたり、「野望」だったり、
そして「目標」であったり。
その時々の自分のステージや、置かれた環境で
与えられた責任や受けるストレス、プレッシャーは違っていましたが、
常に私の中で意識していたのは、
最終最後、道を切り拓くのは自分自身
という強い認識です。
目の前の課題が困難であればあるほど自信もなくし、不安も
大きくなりますが、立ち向かうことなく、逃げてしまえばそれで終わり。
その恐怖感におびえるほうがよっぽど嫌でした。
だから、
自分で自分を鼓舞し、一歩を踏み出す勇気をもつ。
その支えになってくれた言葉です。
随分とポジティブに考える助けになりました。
目標がある者は可能性から発想する。
目標がない者は困難から発想する。
どうでしょうか?おかしくないですよね!
今朝の朝礼で社員に話をしながら思い出した言葉でした。