
強烈なぶちかましからの押し相撲であり史上初の三賞の独占を果たし大関に昇進した。
しかし怪我に苦しみ才能をフイにし僅か5場所で陥落してしまう。
二桁勝てば大関復帰も叶うもクンロクに終わりあと一番足りずその後は低迷し十両まで陥落する。
だがガチンコで大関になりつぼに嵌まれば横綱級の強さは素晴らしく評価できる。

さて大受と言えばトンガリコーンのようなシリコーン頭。
これは入門時はまだ成長途中の中学生であり173センチ(当時の力士の身長基準)なく頭にシリコーンを埋めたのであるが後に背が高くなる。
このシリコーンは時には凶器になるらしく琴櫻(故人)は脳震盪を起こし「あんな石頭は初めてだ」とコメントしたみたいだw
因みに09年に頭痛に悩みぐちゃぐちゃになったシリコーンは除去したらしい。
私が贔屓する明月院は大受のような相撲を目指して欲しい。