通勤通学で日常的に電車を使う人なら当然気が付くことでも、そうでない人にとっては改札の中は別世界であり中のことはよく知らないのが実情です。私も通勤、遊び、長距離移動においてほぼ全てマイカー移動ですので改札内に足を踏み入れることは年に数度程度です。今やスタバは新幹線の改札内にもある、ということをご存知ない方もいっぱいいるでしょう


先日、数ヶ月ぶりに電車を利用した際に気が付きましたが、東海道線の下りのホームに新しいお店が出来ていました。日本平スタジアムなどでもお馴染みの「いでぼく牛乳」のソフトクリームとコーヒーなどを扱っているお店のようです。いまだに立ち飲み屋などがあるノスタルジックな静岡駅ホームにはちょっと似つかわしくないような綺麗でお洒落目なデザインです。都内やその近郊ではこういうお店は多いのですが、静岡では割と珍しい(?)ですよね。


日々電車に乗られてる方にとっては「だから何?」って感じかもしれませんが、あしからず・・・



9日に紺屋町再開発事業で建設される新ビル(高さ125メートル)の起工式が行われました。完成目標は2010年度で、駅前の新しいランドマークとなることが期待されています。起工式は行われましたが、画像に載っているように、ブケ東海(旧日興會舘)ビルと東海軒ビル以外は解体工事がまだ進捗度低いので実際の本体工事開始はもう少し後になると予想されます。


=フロア構成=

B1~2F 商業施設 (フロア内に戸田書店が出店することで再開発組合と協定締結済、旧静岡本店(約3000㎡)と同等以上の広さか?)

3F 静岡市立美術館 (南口サウスポットにある静岡アートギャラリーが移転拡張)

4F~5F ブケ東海 (宴会場)

6F~24F  オフィス (TOKAI本社など)

25F 展望レストラン

※外観壁面に駅前広場方面に向いた大型ビジョンが設置される予定。


商業スペースは3フロアのみでやや少ないかなと思われる方もいると思いますが、建築面積(実際に建物を建てる部分の面積)が約5700㎡と広いため、バックヤードを除いても一万数千㎡で丸井やパルシェと同等規模の売場面積は確保されると予想しています。隣接するパルコなど街中にある商業施設との相乗効果で更に街の魅力が高まることを望んでおります。



一方、この工事は付近の地下道を一部閉鎖しているため、紺屋町地下街に大きな影響を与えているようです。しずまち~パルコ前までは片側の通路が閉鎖されてもう片方の通路に人通りが集約されたために逆にいい影響もあるようですが、パルコより北側の部分では人通りが少なくなり深刻な状態にあるようです。


しかし今地下街が厳しい状況に置かれているのはそれだけが理由ではないと思います。かなり老朽化し、所々漏水しているためかなりジメジメしている上に、天井低く幅も狭いため圧迫感もあり、整備された地上商店街に比べてハード面でかなり立ち遅れています。個々のお店や商店街の組合の努力だけではどうしても限界があるのではないでしょうか。紺屋町地下街通路は法令上「公道」の扱いのため、整備するには大きな制約がありますが、行政、市民ともに何か上手い解決方法を模索していければ・・・と考えております。






解体された旧ホテル三交イン跡に建設された「REVIVE(リバイブ)2007」の最後の出店テナントが養老の滝グループの海鮮居酒屋「だんまや水産」に決定しました。オープンは(正確な期日をうっかり失念してしまいましたが (。・x・)ゝ)8月下旬のようです。当初は旧ビルにも入っていた某テナントが再出店の方向でしたが、今年2月頃経営悪化を理由に出店を取りやめ、そのまま空テナントの状態となっていました。(報道では撤回したテナント名伏せられていましたが、それに該当するのはTO THE HEABSしかないw)


2006年、姉歯元一級建築士による卑劣な耐震偽装事件によって旧ビルは完成後半年程度で不本意ながらも解体されることになりました。ビル主のマルコ望月(清水区)も経営的に大きなダメージを受けましたが、「街に対する責任を果たす」(TVインタビューより)として新ビルを建設にこぎつけました。


挫折にめげずに再建したビルを、私も入居店舗を積極的に利用する形で応援していきたいと思います。