その歌を歌う🎤のは…
あの1960年代に
一世風靡した
フレンチ・ポップスの
歌姫と…
今回メインで紹介する、ポップス2曲は
初めて聴いた曲ばかりです。
拙い説明ですが、宜しくお願いします。
😄🤗💝
まずは、日本🇯🇵映画
『ウォーター・ボーイスの挿入歌や、
某飲料水のCMに起用され
幅広い世代から愛される
『あなたのとりこ』を
歌われた
シルヴィ・ヴァルタンさんが
(Sylvie Vartan)
🌟和訳付き
モーツァルト交響曲
第40番 第一楽章を
ポップスに
アレンジした曲を
イタリア語🇮🇹で
歌われていました。
~原曲~
モーツァルト 交響曲 第40番 第1楽章
ト短調 K550
~ポップス~
哀しみのシンフォニー/シルヴィ・ヴァルタンさん
Caro Mozart (1972)
✳️この曲は、モーツァルト交響曲 第40番 第1楽章をポップスにアレンジしています。
イントロから、シルヴィさんの『♪ラララン ララ ランララ ランラン ラララン ラララ ラララ ン』…と歌うのが印象的です。
邦題は『哀しみのシンフォニー』ですが、
イタリア語🇮🇹の題名を訳すと
『愛しいモーツァルト』です。
(歌詞:イタリア語🇮🇹)
邦題は、哀愁を帯びた原曲のメロディーのイメージから付けられたと思われます。
(昔は外国の曲は、メロディーから湧き上がるイメージで、人々の胸に残る、インパクトある覚えやすい題名が付けられたようです。歌詞に関係なく付けられる場合もあったとか。)
この『哀しみのシンフォニー』も然りで、歌詞(意訳)は著作権の関係があるので掲載を控えますが、ネットにあるものを読ませて頂くと、『哀しみ』を表現した歌ではありませんでした。
寧ろ、モーツァルトの音楽を深く愛する気持ちを詩的で美しくロマンティックな言葉で表現しており、とても感銘を受けました。…
宜しければ、ネットで
【哀しみのシンフォニー 和訳】と入力して検索したら、和訳が見れると思います。
お次は…
ベートーヴェン
交響曲 第9番 第4楽章
『歓喜の歌』を
ポップスにアレンジした曲
です。
~原曲~
カラヤン指揮/ベートーヴェン 交響曲第9番 第4楽章『歓喜の歌』
⭐️動画:3分49秒辺りから メロディー開始
⭐️動画:6分21秒辺りから 男性ソロ
⭐️動画:12分57秒辺りから 男女混声合唱
~クラシカル・クロスオーバー~
✳️クラシカル・クロスオーバーとは…
1990年代から流行りだした、
クラシックとポップスの融合させた音楽。
オーケストラを生かして
ポップスやロック、電子音楽の演奏を
バックに
声楽を生かした旋律を歌うものが多い。
(Wikipediaより引用)
歌うのは…
ポップスオペラの
貴公子
⭐️藤澤ノリマサさん⭐️
藤澤ノリマサさん/『希望の歌~ベートーヴェン 交響楽 第九番 FULL』(2010)
藤澤ノリマサさんの歌、今回初めて聴きました。見事な歌唱で魅了されました。
イントロから中盤までは、ポップスとエレクトロニクス(電子音楽)のメロディーに乗せて、スイートなハイトーンボイスで軽やかに歌い上げ、サビの部分から(少年少女との合唱と共に)、オペラのベルカント唱法で朗々と歌い上げる…という、今まで聴いたことのないような斬新な歌い方ですね。
藤澤ノリマサさんの
今までに歌った曲の中で話題になったのが
こちらの曲。
アニメ『テニスの王子様』オープニング
【未来の僕らへ】
✳️やはり、ポップスを歌うお声と、サビの部分からオペラの発声(ベルカント唱法)に切り替わるので、その意外性が話題になり『謎オペラ』と呼ばれていたとか。
その巧みに声を使い分け、見事に歌いこなすので『フェイクの王様』と呼ばれているそうです。 (Wikipediaより引用)
なるほど~♪一度聴いたら忘れられない不思議な魅力がありますね。
以上、
モーツァルトとベートーヴェン
テーマ『哀しみと歓び』でした~。
See you leter.
モーツァルトつながりで…
松田聖子さん/ピンクのモーツァルト
(1984)