さて、久しぶりにギターの話
元気にしていますよ~(笑)
ケースもオリジナルです
1967年製のニッパチです
2年前に購入しました💦
52年前に生まれたギター
仕様は…
グローバー製ペグに
黒色ピックガードにショートサドルの
Tバーロット‼️
スプルーストップに
ハカランダのサイドバック
この仕様は
1966年から1967の2年弱のみの仕様なんです💦
1965年からサドルがロングからショートに変更
ピックガードが黒色になったのは?
1966年なんですよ~
それまではべっ甲模様💦
1967年の後半からは
Tバーロットからスクエアロットに
変更しているからね(^^ゞ
そう思うと
かなり貴重な年代なんですよね💦
何とこれと同年代のD-28を
あのビートルズのジョンやポールが
新品で購入しています‼️
ポールは今でも持っているはず?(^^ゞ
この年代のマーチンは
ピックガードとブリッジの間が
割れてしまう事が多いけど💦
(マーチンクラックと言います )
これは、黒色のピックガードをボディの上に貼るんだけど
ピックガードの素材が長年に渡って
反ってきてしまう事による
引っ張る力で
ボディが割れてしまうワケ💦
このギターは奇跡的に割れていませんv(^_^)v
きっとメンテナンスが出来ていたのでしょうね
ここまできたら
もう反ることもないから大丈夫‼️
裏のハカランダも柾目です
52年前のギターなのに
ボディの中は
ローズウッドの甘い匂いがします
本当はね
俺と同じ年のを探していましたが…
中々無くて💦💦💦
結果的には愛しい人と同じ年のになったワケです(笑)
↑↑↑
嫁ね💕
見た目もシワシワで似ています(笑)
これは塗装が割れているんですけど
音に影響ないんですよ(^^ゞ
音はね~
キラキラしてます
高音が乾いていて
低音も良い感じてす
↑↑↑
分かりにくいね(笑)
ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)の乾いた音は
インディアンローズウッドとはまるで違うんです
どちらが良いとかは
好みの問題ですね~(^-^)
もう1本ニッパチがありまして
こちらは
1982年製のニッパチで
サイドバックはインディアンローズウッドですけど
これだけ弾くと乾いているって思うけど
弾き比べると
1982年の方がウォーム感がかなり強い
ハカランダには
このウォーム感はないんですよね💦
普通に
インディアンローズウッドボディのギターは
やっぱりこのウォーム感がないと
少し物足りない感じですよね
昔から耳で聞いて来た音っていうか
ローズウッドボディのギターは
この低音のビブラート感の重たい感じが
マホガニーボディのギターとの違いだからね💦
それとやっぱり
70年代で聞いてきた
ギターの音ってこの音なんだろうね(^^ゞ
最近また少し病気が…
ハワイアンコアのギターが欲しい‼️
Martinのね~(^^ゞ
コアのギターは
ハカランダに似ているって聞いたんだけど
ホンモノは聞いた事がなくて💦
本数も中々ないけど
探してみるか~
そんなバカな事を思っています(笑)