人工保育を終えての飼い主の回想です。
少し長いですがお付き合い下さい🙇
人工保育を始めたときは、毛が生えるかな?くらいの時期だったので、この子に毛がはえてくる2週間くらいまでは気が抜けないなと、とても緊張していました。
数時間おきにミルクをあげるのも、仕事をしながらだったので、時間もきっかりできませんでした。
仕事しながら、夜も起きて昼間も合間に帰って
赤ちゃんが慣れるまではミルクもすごく時間がかかりました。
多分毎回準備から含め30分はかかってたと思います。
そのあとは排泄の促しにも時間がかかり
気づけばまた、ミルクの時間。
一回くらい抜かしても・・・
と、サボりたいと思う時もありました。
でも、全然ミルク飲んでくれなくてこぼしてばっかりで、体重を計ってもどんどん増える頃なのに減っていたり・・・
このちょっとした油断でもし死んでしまったら、絶対後悔する
この子が生きられるかどうかは自分にかかってるんだと、言い聞かせて踏ん張ってました。
ただ、回数を重ねるたび、ちょっとずつ成長してきて私に少しずつ慣れてきて
毎日体も変化があって
生きてるんだなと実感することが活力となりました。
通常1ヶ月くらいで成長期は落ち着きますが、倍くらいの時間もかかって、なかなか金色の毛が生えてこない時はとても不安でした。
背中の傷のカサブタがなかなか治らなくて、
生まれたばかりの子に傷があるのは、大きな成長の阻害になるのだと感じました。
他のマカロニちゃんも可愛くて、手に乗ると寝たりリラックスしてくれますが、
この子はどちらかと言うと安心できる場所という感じで手で寝てくれます。
名前ですが、いつまで生きられるかわからず決めてないなかで、ここまで成長しました。
とわいえ、マカロニちゃん多いので
通称:赤子と呼んでいたのですが、
そのままアカになりました
どうかこれからもアカが健やかに過ごせますように