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私には娘と息子がいます。

私が子育てで 大事にした事は

【手料理】でした。

 

 

 

稼業が忙しかったので 夕飯を食べるのは20時ピリピリ

普通のご家庭は18時ごろですよね悲しい

 

 

 

 

幼稚園上がる前は 夜 公園に連れて行って遊んであげる事も

結構ありました。

寝かせるのは11時ぐらいだったかな。。。

なんせ子供に合わせてあげられない現実泣

 

 

 

 

保健所の個別面談(定期的に子育て会見たいなものがあった)では

このルーティンは もちろん叱られました。

でも 我が家は そんなマニュアル見たいなものなど 

聞いてられません。

 

 

 

 

だから自流で子育てしました。

 

 

 

 

私が子供がいて大変でも 何も手を貸してはくれず

義母たちは早々に店を上がって遊びに

出かけてしまうあり様です。

 

 

 

 

もちろんダンナは 親に食ってかかってましたよ。

でも 半端じゃなく強いので 言ったところで

変わりませんもやもや

 

 

 

 

日中 近所のお友達と公園で

少しは遊びますがみんなと最後までは遊べませんでした。

みんなは公園で遊び終わると ランチに出かけます。

もちろん誘ってくれますが 店番があるから

行けなかったな。。。悲しい

 

 

 

『みんなはどこ行くの???』

と聞いてくる娘の言葉を 忘れられません。

 

 

 

 

姑のキツい言動で私は

もちろん泣く事はたくさんありました。

子供の前で泣いてしまう事もありました。

 

 

 

 

娘は「ママどうしたの?」と顔を覗き込み

涙を拭いてくれるのです。

 

 

 

なので 私は「よしっ!もう切り替えよう!さっ、子供たちに

美味しいご飯を作らなきゃ!」とご飯作りに燃えるわけです🔥✨

私の作るご飯をとっても喜んでくれたので 作りがいがありました笑

 

 

 

娘が通っていた幼稚園の園長先生が 

『私は 親の手料理が一番大事だと思っています。ご飯をしっかり

作ってあげると非行にも走らないです。』

と言っていたのを 信じて 作りましたよ〜、どんなに疲れててもね。

 

 

今でも それを大事に思っています。

 

 

 

 

小学校高学年になると 女の子は結構お泊まりごっこ

をするのですが(今はどうなのかな?)

娘が 〇〇ちゃん泊まりに来てもいい?って言ってきたら

私は 即いいよ!と応えていました。

 

 

 

どんなに忙しくても 今度ね!とかちょっと待ってて!とか言った事

はありません。

 

 

 

こうやって子供のやりたい事を聞いてきたので

いつの間にか 子供の弱みを握れる様になるわけです笑

なので 勝手なことを言ってきた時は強気で言いますよ〜笑

『じゃあ もう何もやらないね』とバッサリ‼️

 

 

 

そうすると 『ごめんなさい・・・』

 

 

 

 

普段うるさく言ったりしない分 よーく効き目が

ありますニコニコ

 

 

そしてそういう状況の時は いつも以上に料理に

手間をかけました。笑

食育=心のバランス

 

 

 

 

子供がお友達を家に呼んだり お泊まりに来ると 

忙しいけど なんだかんだ様子が見えるので

逆にお友達関係が見えて安心でした。

 

 

 

 

 

その後 私は息子が中学3年生で娘が20歳の時離婚しました。

この離婚の決断は 子供たちの強い意志でした。

 

 

 

 

『ママなら1人でも大丈夫だよ。パパが居なくても。』

 

 

 

一番お金がかかる時期でしたが 養育費、慰謝料一切貰わず、

というより 私1人で大学まで出してやるわ!と啖呵を切って 

愛車に2人を乗せて 家を出ました。当時 自分で店を経営

してましたが 離婚と同時に店も閉めました。 

 

 

 

 

さあ ここから180度生活が変わります。

 

 

 

 

私は 勤めに出ました。最初は派遣をやりました。

布団に寝る時間などなかったです。座ったら寝てしまうから 

全部物流倉庫で仕事を回しました。

 

 

 

若い人たちに日々囲まれ 疲れも飛びましたよ。 

『あなたがほしのさんですか?有名ですよー。めっちゃ働きますね!』

『武勇伝になってます!』なんて言われ  爆笑ですよ。

 

 

 

『明るいシングルマザー』と勝手に名前をつけて 

めちゃくちゃ働きました。ダブルワークではなく 

トリプルワークでしたよ。笑

 

 

 

 

ずっと自分で起業もして来て 全てを辞めて ガテン系母ちゃんに変身

したのです。いや〜正直 稼ぐの大変でした。

 

 

 

 

でもお金がないと子供がやりたい事諦めてしまうだろうと思って

とにかくお金で心配させない様に働きました。

 

 

 

自宅に滞在時間が30分しかないと分かっていても 速攻ご飯を作り

に帰り すぐまた仕事へアセアセ

 

 

 

 

 

子供たちが私のことをどういう母親と思っているかは分かりませんが

子供たちとは向き合って来ました。

 

 

 

 

私の子育ては 手料理は もちろんですが

それ以外は 子供がやりたいことをやらせてあげる環境づくり。

 

 

 

幼少期は抱っこといえば すぐ抱っこ。アイス食べたいといえば 

ご飯前でもOKです。

そして 私も食べちゃいます。

 

 

 

 

学生時代も 勉強しなさいと一度も言ったことはないです。

自分が言われるの人一倍嫌いなんで。

(なのに 姑たちに言われっぱなし。泣)

 

 

 

 

そんな感じで2人を育てました。その後 娘は10代で単身渡米し 現在は海外と日本を行き来し フリーランスで仕事をしています。

息子も やりたい事があってそのためには大学だけでは厳しかったので 修士課程までは行きました。その結果 夢の仕事に就く事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

私がシングルマザーでも こうして子供たちにお金を遣えた背景には

もちろん めちゃくちゃ働きました。 高校も私立でしたが

住んでる県内の私立だと 母子家庭は 戻ってくる授業料が本当に多く 

また 働いた給与もかなり 控除され だいぶ助けられました。

あとは奨学金もあったりなど。

 

 

 

私が 思うがままに頑張れたのは 一番に体が元気だったからですね。

健康でいられることに 感謝しています。(気も張ってましたけどね。)

 

 

 

 

私は今 娘と息子が頼もしく成長する姿を 陰ながら見守り

これからは 私の人生設計をしていく番だと思っているとこです。

 

 

 

 

 

 

今日もほしののブログを読んで下さって

ありがとうございます。ほしのとお友達

になってね。

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