観てきました。

非常に良かったです!「うえだせんせい」と聞いていたので景子先生かと思っていたら、新しい女性演出家上田久美子先生のデビューだったんですね(@_@)。これからが楽しみな先生の登場で嬉しい限りです。

とりあえず、皆、達者。去年の「春の雪」でべた褒めした出演者とかなり同じで見応えたっぷりの演技陣に唸りました。

初主演のたまきちは見た目こそ、もう一回り痩せないか(^_^;)…と思いますが、あとは主演としての技量は確かでした。うた読みが好きで優しいと言われる役柄がその通りに伝わりました。歌はクセのない歌い方で、声も伸びやかで良かったです。

弟役のちなつはたまきちより上級生なんですね、知らなかった…。ダブル主演と言ってもおかしくない大きな役回りで、しっかりその役割を果たしていました。2幕はちょっとした敵役の役割で、「同じ夢を見ていたのに…」と図らずも兄弟で対決することになった悲しみ伝わりました。最後、輝月くんに「物語」を伝える場面は良かったなぁ。

みゆは一押しなので(笑)、もちろん良かったです。言葉を発しないと言われたので、どこで喋りだすのかと思ったら、侍女相手とちょっと肩すかし気味でした(^_^;)。「春の雪」に続いて、耐える女が続いていますね。どこか強さもあるところも同じかな。透明感があって、いるだけで空気が変わるような存在感が凄いなぁと思います。

強力な助演陣も素晴らしい。相変わらず輝月くんは素敵(笑)。はっちさんと並んでも違和感がない(笑)。(親子ほど年が離れているのに(笑))なつこもさちかもまたしても老婆ですが、うますぎでしょう。兄弟たちの母の琴音さんまで年配の役をきっちりこなしていて驚くばかり。彼女がここまでうまいとは(@_@)。

期待以上の出来で、あと1回と言わず2回観ることにしました。次回も楽しみだ~。