観てきました。

作品名は知っていましたが観るのは初めてです。曲は馴染みのあるものが多く、この作品が元だったのかと改めて知りました。

海外ミュージカルらしく、楽しいミュージカルナンバーがたくさん。特に海兵隊たちの大勢口が楽しかったです。ただし、ソロ以外は歌が録音っぽかったのが残念でした。

主役が音楽もなく、拍手もなく現れたのでちょっとビックリしました(@_@)。轟さんは本当に立っているだけで絵になる感じで存在感がハンパではありませんね。お話は人種差別が絡んでいて、「人は皆、平等」と轟さんが熱弁を振るいだすと思い出すのはキング牧師(笑)。こういうことを言いだすと妙な説得力を発揮していました。結婚もしていて、子供もいてという役なので研4が相手役でもおかしくはないのかなと思いました。

ヒロインは妃海 風、ふうちゃん。新公は見ないので誰?状態(^_^;)。パッと見たときは樹里ちゃんの女装か(笑)濱田めぐみに似ているなと思いました。見ていくとかなり達者なことがわかりました。ただ、まるで四季みたいでうまいけれど、見た目はちょっと…という感じがしました。海外ものなのでソロも多く、それも長い!のに安心して見ていられました。

ゆりかはその他大勢より少し上の中尉の役。大騒ぎの海兵隊のナンバーのあとに静かに現れました。思いがけずに現地の女性と恋に落ち、人種の違いに苦悩します。出会ってから、恋に落ちるのがすぐだったのがちょっと違和感がありましたが、ミュージカルならありかと納得しました(笑)。一度は結婚は出来ないと断りながら、最後には現地に残ることを決意したのに、悲しい結末でした。相手役とはちょっと身長差がありすぎかな。

ゆりかの相手は綺咲さん。綺麗なのに大根なのが残念な彼女ですが、この役は英語がほとんど話せない設定でセリフは片言。そのおかげでボロが出ることなく(笑)美しさだけ振りまけて、彼女にとってはこの上ない感じでした。

周りではじゅんこさんがすごかったです。歌もかの有名な“バリハイ”を歌い上げ、現地でたくましく生きている女性の姿を見せてくれました。男役でここまで女役も違和感がないのは彼女ならではでしょう。海兵隊たちはなかなか楽しいメンバーがいっぱいなのですが、なかでもさやかは最高でした。密航した飛行機から落ちたとパラシュートにまかれたまま、上司の前に立たされるところのおもしろさはピカイチ。ヒロさんの渋さは少ない出番でも貴重。

フィナーレがありませんでしたが、なかなか楽しかったのでもう1回観ようかしら(^ ^)。