
観てきました。
まずはオケが客席をつぶして下にいるとは知らず、自分の席が思っていたより前の席でギョッとしました(^_^;)。マテがフツーに客席にいてこれまたビックリ(@_@)。マテはずっと日本にいるイメージですね。(合間に帰国しているのかも知れませんが)
幕開きはウサギの万里生くんが登場。その扮装が今までのイメージになかったのでちょっと動揺しました(^_^;)。(着ぐるみに近いかも)そこからこれはファンタジーなんだなと思いました。とうこの登場シーンは現代から、仕事も家庭もうまくいかなくてイライラし通し。クロエの部屋で仮眠を取ろうと横になってしばらくすると、クロエが外へ出ていこうとしている場面に遭遇。あわててあとを追うとそこはワンダーランド!この作品はとにかくアンサンブルのダンスと衣装がすごい。はじめは出版社社員だったので普通のスーツでしたが、次の場面は全員アリス。男性ももちろんアリス(笑)。長い金髪を振り乱しての女装ダンサーズはかなり怖かったです(笑)。ナンバーのついたドアをあけるたびにそこには芋虫やら猫やらナイトやら。それぞれすごい衣装に個性にダンスで度肝を抜かれました。JOYのけだるい物言いや、カッキーのはじけっぷりを楽しみ、禅さんのバカバカしさは特に気に入りました\(^o^)/。馬に模した小道具にハンドマイクが取り付けられていて、それをスタンドマイクのように歌う姿に爆笑でした。帽子屋の濱田さんはミステリアスに登場し、歌えばその迫力たるやすごかったです。個性的な面々と「イカれたお茶会」(素敵なネーミング(笑))に参加しているとハートの女王が登場ともうはちゃめちゃ。美里さんはその歌声だけで十分でした!可愛らしい声色で「首をはねよ」と無邪気に言うアンバランスがおもしろかったです。セリフはほぼ渡されたトランプを読むだけでしたが、まぁ、そういうのもありかなと(笑)。「My Revolution」世代ですから、歌い終わりに思わずヒューヒュー言ってしまいそうでした(笑)。1幕、2幕の中盤まで勢いのある場面の連続でしたが、終盤、ルイス・キャロル(万里生くん2役)が穏やかにアリスを諭す場面はシンミリ胸に残りました。万里生くんのウサギは狂言回し的にちょこまか出てくるのですが、、段々その姿に慣れてくると(着ぐるみ…)可愛く見えました。臆病物なので、ちょっと何かあると頭を抱えて座り込んでしまうところがまた可愛い(^ ^)。それをなだめようとするナイトの禅さんがおかし過ぎました!クロエの高畑さんは初めて見ましたが、意外と小柄なんですね。見た目より大人の考え方をする役が似合っていました。歌声はいい声!もっとミュージカルに出てもよさそうな気がしました。終盤、アリスと帽子屋との対決で帽子屋軍(大勢(笑))との立ち回りがあるのですが、とうこ、うますぎです(笑)。最後の濱田さんとの対決では明らかに立ち回りの“格”が違い過ぎでした。普通、女優が立ち回りすることはないですものね(^_^;)。思わぬところで経験が活きてます(笑)。ラストは心を入れ替えたアリスの今後は…?という感じで終わりになりました。
最後のラインナップでオーラスに登場するとうこは端から端までのキャストの手にタッチしてからセンターの定位置着きました。そのキャストへのタッチでアンサンブルを含めた全員でこの作品を作っているんだという思いが伝わった気がしました。
次は大阪でお待ちしていま~す。
・青山劇場
・2012/11/18(日)14:00
音楽 フランク・ワイルドホーン
演出 鈴木裕美
出演
安蘭けい(アリス)
濱田めぐみ(帽子屋)
田代万里生(ウサギ)
高畑充希(クロエ)
松原剛志(モリス)
柿澤勇人(エル・ガト<猫>)
JOY(芋虫)
石川禅(ジャック/白のナイト)
渡辺美里(ハートの女王)
小原和彦 加賀谷一肇 熊谷崇 楢木和也 那須幸蔵 森山純
新井希望 石井咲 碓井奈央 木村晶子 小嶋亜衣 坂本法子 紗羽優那 園田弥生 高橋千佳