ついにラストです。

大作なのに公演期間が短いなぁというのが正直な感想です。楽しいミュージカルではないけれど、また観たいと思える不思議な魅力がありました。今日のとうこは渾身の歌とお芝居。“with one look”は拍手が鳴りやまないのが納得の歌声でした。「この瞳で語る」と何度も言うノーマはとうこに合うなとシミジミ。大きな瞳でオーバーアクションでまくしたてられるとジョーじゃなくても取り込まれそうでした(笑)。ただ、相変わらず、笑い取りが好きな悪い癖で普段ないところに笑いがアチコチに(^_^;)。コメディとかなら楽のアドリブは楽しめるけれど、この作品はいらないなと思います…。

最初の頃はストーリーテーラーのジョーやノーマを観てしまうのですが、回を追う毎にマックスが気になって気になって(笑)。ジョーをにらんでいるのは初めから気づいていましたが、他のセリフがないまま存在している時のマックスが雄弁で唸りました。「マダム主演、普及の名作『ジャンヌ・ダルクの試練』」の映像を回しながら、だんだん、映像に魅入られていくマックスの表情がすごくて、心底ノーマに心酔している様子がよくわかりました。その後、ノーマがジョーにしなだれかかると一転して、すごい顔でにらんでいるんですけど(^_^;)。最後も「私にお任せください」と警察に頼んでの一連が泣けます。「アクション!」がまぁ、いい声!再演があれば、マックスは綜馬さんがいいなぁ。

そんなわけで本日、千秋楽なのでメインキャストからのご挨拶が。東京の時と加えて、矢崎くんと戸井さんも挨拶されました。矢崎くんは普段は2幕は出番がないのでマイクをつけていないのに、この挨拶のためだけにマイクをつけていますと笑っていました。皆さんが口々に再演の話をしていてきっといつか実現するんだろうなと思わせました。綜馬さんの挨拶は節つきの歌で!もちろん大喝采でした\(^o^)/。おかげでノーマ様が話そうと思っていた内容をすっかり忘れたそうです(笑)。

また会える日を楽しみにしています(^ ^)。