
観てきました。
“ロバート・キャパ”の知識といえば、報道カメラマンであることを知るぐらいで実際の写真も見たこともありません。そういえば、名を冠した賞もありますね。
ところどころ「ネバセイ」に似て見えるのはご愛嬌でしょうか(^_^;)。
てるは久しぶりの黒髪が似合ってとても綺麗でした。前作の役同様、真摯に自分の“仕事”に取り組む姿勢に誠実さが出ていて好感が持てました。歌がとてもうまくなっていて驚きました。舞台に一人で真ん中で歌う姿に大きく成長したなぁとシミジミ…。大劇場のセンターに立つのが楽しみになってきました(^ ^)。
ヒロインの伶美うららは全く知りませんでした…。バウのヒロインを全く知らないのは初めてかも知れません。調べると「クラシコ」で新公ヒロインだったんですね(@_@)。全てにおいて不慣れな感じは否めませんので、発展途上というところでしょうか。実際はかなり綺麗な人のようですが、舞台上ではさほどそうは思えなかったのが残念でした。
みーは幕開きにてると対で動くので、“2番手”系の重要な役かと思っていたら、途中で出番がプッツリなくなってしまいました(^_^;)。最後の語りとかみーならではの場面もありましたが、もっと場面が欲しかったです。
一方、エピソードの一つの重要な役どころのいちくんは非常に良かったです。歌、ダンスともにソロがあり(短くとも)、なんといってもキャパの出世作「崩れ落ちる兵士」の被写体ですもの!この場面でもそうですが、合間合間に実際のキャパの写真が見られるのはとても興味深かったです。
ピカソ役のちやこは相変わらずうまい。そしていつも素敵(笑)。ピカソがあんな風だったら、愛人がいても許されてしまうだろうな思わせる愛すべきキャラでした。スペイン内戦を描いた「ゲルニカ」を語る場面ではしっかりシリアスに説得力ある場面にできるのがちやこのすごいところ。
宙組の下級生たちはかなりの実力があるように見えました。群舞で歌う場面は相変わらず強い。(たかこ時代からだからね)一人一人が更に役を得て、前に出てくるのが楽しみになりました。
もう一度観てもいいかな。