
観てきました。
今日は当日券だったので、1階の後方で全体を見ておきました。
オープニングのスーツの群舞はいつもと違うスーツの着こなしに下級生たちの四苦八苦な雰囲気が見て取れました(^_^;)。そんな中、ゆうひはかっこいい。スタイルが良く、スーツがよく似合い、今回の細身のスーツも綺麗でした。
お話はちょっと意外な流れでしたが、きっちり納まった感じでした。
今は成功者で人に厳しくモノを言うサルヴァトーレも戦争孤児だった暗い過去を持っています。師匠のアレッサンドロを裏切って世に出たと思われていますが、実際は少し違うようです。過去の場面として、幼いサルヴァトーレとアレッサンドロの様子が何度か挿入され、最後には老いた師匠と再会するサルヴァトーレ。離れてもしっかり信頼関係を失われていなかった様子にホロっとしました。汝鳥さんとゆうひ。オールド月組ファンとしても感慨深い場面でした。恋愛はほとんど描かれていなくて、すみかとの絡みは上司と部下のようでした(^_^;)、“恋愛”は今回は小休止ですね。
すみかはドジな田舎者。うまいけれど、余り魅力的ではありませんでした。ダサい姿で客席から走って登場した時には、サルヴァトーレに美しく変えられるのか?(それは「マイ・フェア・レディ」(笑))と予想しましたが違いました(笑)。最後までドジなままで最後はサルヴァトーレを追ってきて、その後はもしかして…と思わせるラストでした。
てるは映像作家の役でサルヴァトーレの心情変化に大きく関わる役でした。2番手らしい出番でしたが、正直、あまりおもしろい役ではありませんでした。隣にいつもいる愛花さんが恋人役だという事に驚愕(@_@)。宙組には他にもっとまともな娘役はいないのでしょうか…。
ほっくんは昔かたぎのスーツ職人の役。気難しさ全開で初っ端から怒鳴り散らしていました。1階後方で聞いていても響き渡るいい声で存在感は抜群でした。もとは同志のはずのサルヴァトーレと激しく対立。職人としてのこだわりをゆうひに訴える姿が胸に響きました。ほっくんの実力は本当に申し分なく貴重。ただ、スターの輝きは乏しいのよね…。
ショーは所々、睡魔に襲われたので(^_^;)、感想はまた…。
今の宙組は男役の陣容が幅広い。ともちん、まさこがいて、みー、ちー、大にかちゃ。その下にかいくん他。さぁて、次の番手に上がるのは誰か…。ふと、ちぎが残っていたら、宙組生え抜き初の頂点もあったかなと思いました。
