
初日を観てきました。
覚悟はしていましたが、相変わらずの植田脚本にゲンナリでした(-_-;)…。
シリアスな場面に何度客席から笑いが洩れることか…。舞台上の演者が気の毒に
なるほどに(^_^;)…。そんな中でも主要メンバーの熱演が救いでした。まとぶも
壮ちゃんもみわっちも熱いお芝居、演技力で何とか客席をつなぎとめていました。
※ネタばれ注意※
雪の時と同じく物語は現代から始まり回想という形で進んでいきました。よって、
ディアンヌは既に幽霊…。いきなり、幽霊の妹との絡みから始まるとは(@_@)。
その後、実は全く生きたディアンヌが出てこないことにまたまた驚き(@_@)(@_@)。
おかげでディアンヌはとにかく自分の過去を喋りまくるだけのつまらな~い役と
なっております(^_^;)。彩音が絡むのはまとぶとだけで「お兄さん」「お兄さん」を
連発しています(ーー;)。この作品ではヒロインのはずのディアンヌをこんな役に
してしまうとは…。かなめさんがオスカルをやったオスカル編の時のディアンヌの
場面を使えばいいものを。唯一のトップ娘役がディアンヌ役だった時の作品で衛
兵隊がディアンヌを称える歌とかあったのに…。聞けば、“外伝”ではもとからある
ベルばらの歌は使わない方針とか(^_^;)。ふ~ん、そうですか(ーー;)。
前半、物語はオスカルが主役?の様相で展開(笑)。使われている場面が“オス
カル編”の定番の衛兵隊との出会いからアランと1対1で戦う場面なので当然と
いえば当然ですが、面会室の場面等はアランが絡んでもよさそうなのに、何故か
オスカルメインの場面になっていました。みわっちのオスカルは見た目はともかく
(スタイルが難(^_^;)…)、前述したようにお芝居に熱がこもっていて、初ベルばらの
意気込みのようなものが見えました。
意外に新場面が多いのがアンドレ。苦悩の一人語り(^_^;)は見物です(笑)。植田
こだわりのアランとの友情場面はなかなか感動的な仕上がりですが、オスカルと
アランの“ラブシーン”(と言えるか疑問(^_^;))に割って入る姿はまるで道化だ(T_T)。
客席が笑ったのは壮ちゃんのせいじゃないのよ、植田の脚本のせいよ~。その上、
「お前もか」と本来、かっこいいセリフのはずが更に客席の笑いを誘ってしまったの
がこの上なく悔し~い(T_T)。いや、悲し~い(T_T)。舞台上に一人残る壮ちゃんが
気の毒で気の毒で(^_^;)。そのうち笑われなくなればいいなと淡い期待をしておきま
す…。
雪では主役だったジェローデルは今回は一場面のみ。これが今までにないセリフを
アンドレに言い放ちます。「アンドレを召使として…」なんて言わせて欲しくなかった…。
ジェローデルは好きなキャラなのに、こんな事を言うジェロは好きではありません(T_T)。
ジェローデル役はまっつですが、まっつのメインはどちらかというと市民(笑)?
雪同様、「革命」場面にメインキャラは一切登場しません。まっつをセンターに市民たち
の「革命」の群舞が展開します。こういう戦闘場面はやはり盛り上がりますね。
ただ、アラン編なので「バステューユに白旗が~!」は聞きたかった気もします。
さて、主役のアランですが、まずは幕開きの豪華な衣装に違和感が(^_^;)…。主役です
から当然ですが、今までのイメージのアランとはやはり違って見えました。新場面は
現代で昔語りをする(説明セリフのオンパレード(ーー;))ことが多くあまり面白味は感じ
ませんでした。この描き方なら(脚本…)アランが主役の意味はないと思いました(^_^;)。
物語の中に「ジェローデルは修道院で射殺」とのセリフが出てきて、一応、外伝第一作
とつながっているようになっていました。さて、次の星ではどうなるやら…。
ショー『エンター・ザ・レビュー』は4パターン目でしょうか?個人的にこのショーが好き
なのですが、やはり初演の思い入れが深く複雑な思いがしました。そんな思いを唯一
払拭できたのが「ピエロ」の場面。奥から現れるまとぶがいきなりあくびをしたので「え?」
とまずビックリ!目で追っていくとまとぶピエロは完全にお笑いキャラ!おさでは考え
られないような(ほめてます(笑))しぐさやリアクションを見せていました。ナルシスみ
わっちに殴られて倒れる姿はまるでコントのよう(笑)。かなり楽しませてもらいました(^ ^)v。
文句を言いつつも、明日も行ってきます(^_^;)。