今日はめずらしくストレートプレイを観て来ました。
宝塚時代から久世ファンなので彼女が目当てです。

まずはその劇場の豪華さに驚きです。劇場へ続くロビーから板張り(!)で
天井は高く吹き抜け、劇場内のホワイエ(ここも板張り)も広~い!
警備の人が立っていたり、係員もやたらと多い!いったい、ここは何(^_^;)?
と考え込んでしまいそうです。これだけ素晴らしい施設だとどんな演目でも
対応できそうな感じです。劇場内の壁も床も板張りで、座席の背もたれも
高そうな木製でした。これでも県立なので使用料はかなりリーズナブルなようです。

前置きが長くなりました(^_^;)。
肝心のお芝居ですが、普段、“音楽劇”をメインに観劇しているので、その静けさに
慣れるのに少し時間がかかりました(^_^;)。1幕もので1時間45分と聞いていたので
長いかな?と思いましたが観終わるとそうでもありませんでした。

セットチェンジのない3人芝居なのでじっくりお芝居を観ることに集中出来ました。
始めは少しセリフの声が小さいかなとも思いましたが、客席が水を打ったように
静かだったのですぐに馴染みました。コメディと言っても、クスッと笑える程度なので、
そのつもりで観ると肩透かしな感じです。力みのないセリフ回しの長塚さんはちょっと
疲れた感じが役に似合いでした。64才にはちょっと若い感じかな?
筒井くんは彼の持つイメージのままのですね。彼の持ち味は貴重ですね。あまり似た
人を思いつきません。のんちゃんの役のメアリーは出来る秘書ではないらしいので、
わざとでしょうが立ち姿や歩き方が不細工で気になりました。眼鏡や話し方は役の
雰囲気として好きでしたが。

ラストがうまく出来ていて「終わりよければ」と自然と手を叩いていました。
あの紐のネタ明かしや「さらば、あとはよろしく」が決まった~。おもしろかった(^ ^)v。

●公演日 : 2007年3月30日(金)12:00
●会 場 :兵庫県立芸術文化センター 中ホール
●作 : リー・カルチェイム
●翻 訳 : 小田島恒志
●演 出 : 山田和也
●出 演 : 長塚京三、久世星佳、筒井道隆