昨日は気になって、パソコンの前から離れられなかった。
「歌あり」の速報が入って一安心もつかの間、
どうやら、まだ完調ではないらしい。

DC初日から楽までの怒涛の変化(変更)を観て来た者としては、
歌ありは喜ばしくもあり、まだ絶好調ではないのかと残念な思いもあり…。

プレお披露目初日(DC)のお祝いムードいっぱいの客席と、
嬉しそうな出演者たち。幸せな気持ちで会場をあとにしたのに、
まさかたった1日で暗転するとは…。

私が2度目の観劇をしたのは初日の翌々日。声が出ていないことは既に
わかっていたので怖々の観劇。メガホン越しの第一声は明らかにおかしい…。
「これはきついな…」と思いつつ観ていると歌が飛んだ(カット)!
そして、1幕ラスト近くの時計の歌。とうこの口パクに別人の声がかぶさってきた
のがわかった瞬間…、涙が出た…。
客席で話の筋に関係なく泣くなんて思いもよらなかった。
もう、そのあとは客席に座っているのがつらくてつらくて…。
私が観た公演ではこの日がいちばん状態がよろしくなくて、
「歌が完全カットになった」と思い知った公演となった。

その後は観る度に上向きになっているのがわかって、ハクハクしつつもそれなりに
楽しんで観ることが出来たけれど、やはり心からは楽しめないそんな感じだった。

希望としては、後半(公演期間の)に歌が戻ればいいなと淡い期待をしていた
けれど最後までそれはかなわずにDC公演は終わった。

そして、年が明けて青年館。歌が復活。それは本当に嬉しい。
どうか、千秋楽まで無事に務められますようにと祈るばかり。

余談ですが、(でもないか)とうこの不調のおり、あすかのサポートは素晴らしかった。
激しい掛け合いのセリフの応酬に一方は声を出すのが精一杯、あすかはそれに合わせなかった。
さも、とうこがフツーにしゃべっているかのようなテンションであすかはセリフを返し続けた。
これはすごいと思う。普通なら相手に合わせてしまいそうなのに、あすかはあえて、外し続けた。
そのことが“コメディ”の高いテンションを保ったのだと本気で思う。
元々、実力者だとは思っていたけれど、今回改めてその実力を思い知った。
とうことあすか。いいコンビだ。本当に。