アン☆ドゥ『赤ちゃん元気でした♪』

赤ちゃん元気でした♪

こんばんは

ＭＡＳＡＭＩです

今日ねっ

検診に行ってきました

そろそろ

分娩予約を入れないと行けない時期なので

ＳＡＴＯＭＩのママ友達
(同じ日に出産をした)

あおいちゃんママに
紹介して貰った

人気の産婦人科を

初めて受診しました。

またまた一から
問診票を書き

名前を呼ばれるのを
待っていました。

待合室では

出産後赤ちゃんを連れて検診に来ている

新米ママさんや

お菓子やお弁当を買って

面会にこられている方もいて

受付の方も
優しくて

とても居心地の良い産婦人科で

なんだか嬉しくなっちゃいました。

やっと呼ばれて
診察室に入った瞬間

なんだか・・・

みんなの空気が　凄く暗くて・・・

びっくりしちゃいましたっ

先生は

ＭＡＳＡＭＩが書いた
問診票を眉間にシワを寄せながら見つめ・・・

側に付いている看護師さん
二人とも

とても暗くて残念そうな
お顔をされて・・・

えっ・・・？？？

初対面なのにっ・・・
この反応はツラい・・・

なんだろう？

「あっ・・・先生・・・ひょっとして病歴の事ですか・・・？」

「う・・・～ん」

「正直うちで産むのは難しいなぁ・・・」

「まずは乳ガンの事・・・」
「治療６年して・・・本当に妊娠許可が降りたの？」

「そこから不妊治療４年でしょ・・・」

「はい・・・」

「はっきり言ってね
妊娠と共に乳ガンの再発のリスクのことも関係してくるしね
定期検診して経過も見ていかないといけないし・・・

しかも
４０歳・・・
年齢のこともあるしね・・・

普通に産めない場合もあるからね・・・

「じゃあ先生・・・母子センターとかですか？」

「う～ん・・・母子センターは癌の事はそんなに詳しく関係してないからね・・・

何かあった時にすぐに対応出来るように

乳腺外科もある
総合病院に行くしかないですね」

と言われました。

何だか訳がわからなくなっちゃって

「先生！安定期はどれぐらいですか？」
なんて
普通の事聞いてしまったり

「普通は１５週間～１６週間だけどね・・・でもあなたは出産するまで安定期は無いと思って」

またまた

ガーン

どこまでも凹みました

でもね

今までは

東京でも大阪でも
とりあえず近くの産婦人科に行って

診察をしてもらっていたから

逆に先生はみんな

乳ガンの事には
触れられなかったと言うか・・・

「大変な経験されたんですね・・・」

と
軽く流されていただけだったので

今回の先生の言葉は

とても辛かったけど

何よりも
自分の体の事を全て把握して頂いて

きちんと対応して貰える病院の方が

安心出来るのは確かだから・・・

ここの産婦人科で

せっかく
診察券を作って貰ったけど・・・

出産後
ここの産婦人科で

憧れのフレンチを食べたかったけど・・・

な～んてねっ

でも

患者としっかり向き合ってくれる
良い先生だったから

残念だけど

仕方ないよね

こうなることは

わかってた事だし・・・

それでも
自分が望んできた事なんだからね・・・

現実を受け止めないと

逃げてても
前には進めないんだもんね・・・

難関も
一つ一つ突破させていかないとねっ

先生にも感謝です。

帰りの車の中でね

二歳ぐらいの可愛い女の子を
ベビーカーに乗せ
押しながら

お兄ちゃん(四歳ぐらいの男の子)と手を繋ぎ
楽しくお散歩しているお母さんを見てね

良く見る
当たり前の光景だけど・・・

なんだか涙が出て来ちゃいました

子供が産まれると言うことは

当たり前の事
普通の事じゃないんだよね・・・

本当に本当に
大変な事・・・

奇跡なんだよね・・・

この先
凄く不安で不安で

胸が苦しくなってしまったけど

びびってる場合じゃないですよねっ

余計な事考えてたら

お腹の赤ちゃんに
心配かけちゃうもんねっ

今日
赤ちゃんねっ

凄く元気に手足を動かしていました