花まつりの歌♪
お釈迦様を祭る花み堂をお花で美しく飾り付けも完成しました♪
花祭りの歌が流れていてとても賑やかになりました
「花祭り」は、日本の生活、文化の土台ともいえる仏教文化であり、日本人の心をやさしく育ててきた、忘れてはならない年中行事 といわれています。
花祭りの歌に
「和尚いう 甘茶もらいに また来たか」という句がありますが
これは「花祭り」に、何度も何度も甘茶をもらいに来る子供たちに
「また来たのか」と言いながらも
甘茶を器に入れてやる和尚のほほえましい姿を歌った句だそうです。
誕生の時、二匹の竜が現れ甘露の雨を降らせました。
お釈迦様は生まれると直ぐに立って七歩あゆまれ
「天上天下、唯我独尊」と天と地を指さしていわれたといいます。
この伝説に基づき「花祭り」には美しく飾られた花み堂のお釈迦様に
甘茶をかける行事が始まったようです。
お釈迦様の誕生については様々な伝説がありますが、
当時のインドの人々は比類のないすぐれた聖者としてあがめ伝説的な表現で
美しくおごそかに語り伝えたと考えらています。
救わんと願われるお釈迦様の誕生の意義をあらわしたものといわれているようです。
お釈迦様が上方を指すのは「高く理想を持てよ」下方を指すのは「現実を見つめた生き方をせよ」と示されたものともいえるようです
SATOMIいつの時代でも、どこの世界でも、苦しみ悩む人々に真実の安心を与え、伝説によれば、お釈迦様は北インドのルンビニーの花園で四月八日に生まれられました。