『ソウル国際マラソン』
皆様、里美です。
『ソウル国際マラソン』 応援メール&おめでとうメールをたくさんたくさんたくさん頂いて、本当にありがとうございました。
嬉しい限りです♪
3日間の『ソウル国際マラソンの旅』
里美が『ソウル国際』行きを決めたのは、また悔しい思いをしない為・・・。
今年の目標は、『達成』
自分の中で今まで育んできたものを『達成』させる年にしたいと、
元旦に誓いました。
その一つ『マラソン』では、
私にとって、
夢の『東京国際女子マラソン』出場を達成すること
昨年は、その出場資格をやっとの思いで獲得したにもかかわらず
参加者オーバーの為、足切りになり155人の市民ランナーが選外通告を受ける事となり
里美もその中の一人となり涙をのみました。
自分の中で『ランの借りはランで返す』
と決め練習に取り組みました。
もう少し余裕を持った走りをしたい。納得した勝負をしたいと思ったから・・・
『なんでそんなにマラソン頑張るの?』
とゆう質問も多かったれど、ランナーの方ならきっとみんな同じだと思います。
自分の中の少し上の目標に近づきたい!
達成したい!
納得いく結果を出して、
今年最後と言われている夢の『東京国際女子マラソン』
に出場したい・・・ただそれだけの一心でした。
でも今回は、
ソウル行きたい!買い物したい!韓国料理食べたい!!
とゆう思いもあり、それにうまく乗って
『ソウルを走ろう』!と決めたんです。
そしていよいよソウルへ出発。
東京から2時間40分で到着。(帰りは2時間と早い)
空港からそのまま南大門の怪しげな路地にある参鶏湯(サムゲタン専門店)に直行しました。
サムゲタン
贅沢にも鶏一匹ドーンと入って そのボリューにビックリ
コラーゲンた~っぷりなうえ朝鮮人参も入っていて美容にも嬉しい、
レース前の栄養補給にも最適な『サムゲタン』をo(^-^)oいただきました。
席に座ると、もれなくついてくるキムチや日本では食べるのを控えていたニンニクもたっぷりホクホクしたのをいただきました。
白色のトロトロのスープに柔らかな鶏肉は骨まで柔らかで身体はポカポカになりました♪
その後、エントリーを済ませ、ホテルから明洞へ(2キロ程)ジョグをし、ショッピングタイムへ
SPに徹してくださったのはラフィネ木村さん
木村隊長は(東京マラソンでは東国原知事のサポートをしていました)
今回は、その直後に里美のサポートを引き受けてくださりとても光栄な事です。
夜は、『汗蒸幕』で汗を流した後、初めのて『お顔のうぶ毛抜き』も体験!
細い糸を交差させでピュンピュン抜いていくんだけど、お肌がツルツル プルンプルン になりました。
その後、サムギョプサルを食べに行き、最後にビビンバを一人でたいらげていました。
(いつの間にか、いつもの倍ぐらいも食べていました)
食べられるとゆう事は元気な証拠
大会当日、
AM4:00
起床。
日本からは100人程のランナーが参加です。
会場で、日本のみなさんと沢山出会い気持ちが落ち着きホッとしました。
『里美さん!身体締まったね~』
『今日は20分ギリ!がんばってね』
と声をかけていただき、緊張が少々こみあげてきましたが・・・
スタートラインに立ち スタートまで後30分になった頃、
韓国のアイドルユニットらしきグループが、
ステージで、ノリノリのウォーミングアップを初めみんな一緒に元気よくやりはじめました。
ステージ下からは、アイドルちゃん達のミニスカートの下からチラリチラリと見ようとしなくて見えちゃうのです
里美『隊長パンツ見えちゃってるよ』
隊長は、
『うん、もう見てる』ですって
ヤバイです本当に
ただのエロオ〇ジになってました (暴言をお許しください・・・)
まぁ男性ですものねしかたないですねっ
それはさておき
ダンスウォーミングアップの後は、残りの時間で
前のランナーの肩をもみ合い、 タッピングしたりして肩甲骨まわりをほぐしあいます。
協同作業です
これが、すごく気持ち良くて、寒さが和らぎ言葉は通じなくても
なんだか一体感が生まれた感じでテンションも上がりました。
そして、いよいよ韓国語で『みんながんばりましょう~』の掛け声とともにランナーみんなが『ウォ~』と雄叫びをあげます。
すごいすごい
東京マラソンのようだけれど、
それ以上の響き渡るような雄叫びだからか、身体が震え上がりました。
なんだか韓国楽しい♪この大会の雰囲気好き♪
テンションもアゲアゲになり最高潮に来た時スタートとなりました。
みんな風船を飛ばし、勢いよくスタート
まずは燃えてしまった南大門を横目に
5キロ→22’18
みんな速い速いハーフマラソンのようです
里美『みんな早過ぎない?勢い有りすぎじゃない?』
木村隊長『大丈夫、大丈夫、みんな勢いは今だけだから、自分のペースで行こう』
10キロ→44’54(22’36)
まだまだみんな後ろから抜いていきます。
韓国の人、みんな筋肉があって体格いい人ばかりで、追い抜く際に腕が当たると飛ばされそうになるぐらい力強い・・・とゆうか怖かったです。
隣で木村さんは手で感覚を開けながらさりげなくコースを作ってくれているのがわかりました。
腕をなるべく下で振り安定させ、当たっても飛ばされように用心しながら走りました。
15キロ→1°08’20(23’26)
身体が波に乗ってきました。落ち着いて、回りが見えます。
木村さんは、
『いいね~いいね~これだと15分も夢じゃないよ~』
里美『ホントトに?何いってんですか?そんな無理です!これ以上速く走ったら
後半バテそうだから、このペースでいいかな?』
木村隊長『じゅうぶん速いから大丈夫!』
木村さんは、1キロごとのタイムを確認しながら、
『今のはやいよ1キロ絶対ないよ!もうけたね~!』
とか
『なんだよ~今の1キロはむちゃくちゃ長かったよ~』
とか隣でブツブツ言っています。
かと思えば黄色い声援で『フアィテーィーン♪♪』と応援してくれる女の子達に嬉しそうに手を降っています。
隊長デレデレです
思わず『エロオヤジー』と叫んだり出来るぐらいの余裕のもてる自分がいました。
20キロ→1°31’53 (23’33)
前を走っていた日本人ランナーのりょうじさんに追い付き、ここかからは三人で並走しました。
25キロ→1°55’35(23’42)
30キロ→2°19’19 (23’44)
よし、ここからが勝負。しっかり上げて行こう。
りょうじさんは、
『前半飛ばし過ぎましたよ』と少しペースダウンしていかれました。
里美の腕振りが抱え込みになっているのを見て、さりげなく下へ落とし力を抜く仕種を見せてくれ気付かせてくれる木村さん。
イケないイケない
35キロ→2°42’56(23’37)
今日の里美はまだがんばれる。
イメージは名古屋国際マラソンで優勝した中村選手の走り!
自分なりに前半バネをあまり使わないようにしたつもり、そろそろスパートかけてみよう。
と足をしっかり前に出した。
次から次へとランナーを抜いていける。
さっき抜かされたランナーにも追い付いた!
すごいすごい!いっぱいいっぱい抜ける!!
里美スゴイ!気持ちいい!
木村隊長『いいよいいよ上がってる!!このまま落ちないで行こう!16分出るんじゃないの!!』
40キロ→3°06’31(23’35)
後2キロ!
走っても前にうまく進まない・・・
木村さん先を走り引っ張ってくれます
ダメだ追いつけない(>_<)
ガンバレガンバレ
オリンピック競技場が見えた!
後、競技場1周!!
必死に腕を振ります。お腹に力いれて踏ん張れ踏ん張れ!後一人抜こう!
やったゴール見えた、
踏ん張れ
やった~
ゴール→3°17’10
感激☆☆☆
木村隊長!サポートありがとうございました。
不安もたくさんありましたが、ソウル国際走ろうと決めて良かった
また少し、自分に強くなれた感じがします。
これで、東京国際女子マラソン出場の可能性が高くなりました。
神様どうか、里美の夢が叶いますように!
さぁ
里美の今年のもう一つの目標は
『富士五湖ウルトラ100kmマラソン』
です!
がんばります。
参加されるみなさん、苦しみながらも楽しみましょうね♪
木村隊長のblog http://raffine-rc.cocolog-nifty.com/rc/
satomi