わたしが崇拝しているラジオDJ、パーソナリティ様は何人かおりまして。
そのひとりが朝井リョウさん。
みなさんご存知の通り、小説家です。
朝井さんとの出会いは、オードリーANNで当時これから始まる新番組、朝井リョウ加藤千恵のANN0の話が出ていて、楽しいオードリーANNで勧めている番組なら絶対に面白い。
と、聴き始めました。
初めは独特な朝井さんのテンポと加藤千恵さんの天然ものの自由さがうまく掴めなかったけど、前回のブログでも綴ったように、ラジオは2〜3週聴かないとわからない。
2〜3週聴いてまんまと、どハマりしました。
そこから朝井リョウさん、加藤千恵さんの本をあさり
朝井リョウさんの武道館でjuice=juiceを知り、ドラマも歌も惚れ込み
juice=juiceのライブに行き、握手会も参加し
朝井リョウさんの何様のトークイベントに行き、サイン会に参加し、お話をさせていただき
当時、6時間の生放送のラジオ番組をやる事が決まったばかりだったわたしは、朝井さんに
「生放送をやるにあたって、アドバイス下さい!」とおねだりをし
『お肉を食べてくだい!!』
というありがたいアドバイスをいただきました。
6時間はとてもとても体力勝負だということ。
体力がなくては、健康でなくては、なにも成し遂げられない、ということ。
わたしはこう受け取りました。
少し前の朝井さんのラジオでそのようなことを聞いていたからです。
(実際、本当に体力勝負だったなぁ。帰り道は新幹線でいつも爆睡でした)
好きな人の好きなものは、好き。
だから触れてみる。
わたしの新しいルールが完成されました。
※大森靖子ちゃんが大大大好きになったきっかけもこのルールに基づいてです。
今は日曜日の夜に、ニッポン放送で
高橋みなみさんと「ヨブンのこと」を放送していて、朝井さんの好きなことや興味を持ったことに対しての追求する魂の強さに惚れ惚れしています。
ぼーっと毎日を過ごすのではなく、色々なことに興味を持ったり意味を感じたり、ちゃんと頭や言葉使ってみることって面白いんだ。と生活にクセをつけていただきました。
感謝しています。
そして!
自粛の今、とってもお世話になっています↓
(10周年おめでとうございます!)
この期間に読んでいた朝井さんの本です。
死にがいを求めて生きているの
どうしても生きてる
は、気付きたくなかったりぼやっとしていた人間(わたしにも当てはまる)の考え方や気持ちの部分を言葉にして突き出され
ため息と共にゔーーーーという声、そして脚をバタつかせ、少し落ち込む。
でもそれが人間らしい部分だし、それがないときっと人間は面白くない。そんな風に思いながら読みきりました。
発注いただきました!
は、1番の新刊で、まだ読み始めてないのですが、多分笑ったりもしながら読めるご本。楽しみ。
写真にはないけれど、
風邪と共にゆとりぬ
はこんな時だからこそ読んで声出して笑ってスッキリできるエッセイ本なのでおすすめ!!!
ラジオから始まった、好きな作家さんです。
好きな作家さんはまだいます。