薄いピンク色の牛革と
エメラルドグリーンの帆布を合わせた
レザートートバッグを仕立てました。
制作期間は1ヶ月ほど。
頭の中に想い描いた鞄を型紙に起こす。
横幅、縦幅、マチ、手紐の長さ、ポケットの有無、数……などなど
ゼロから全てを決めていきます。
ゼロから創りだす
こんなモノを作りたいなー
と、漠然に思っていても、実際に型紙を作る際には、
細部まで決めなければカタチにすることはできません。
まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが。
でも、細部まで決め切れていない方も
結構いらっしゃいます。
そんな方は
「先生の良いようにして下さい」とか
「○○さんと同じでいいわ」とか。
それがダメなわけじゃないけれど、
自分で全てを創り出せるハンドクラフトで
他人に委ねる部分があるのはもったいない!
頭の中で想い描いている世界を
現実世界に出現させる遊び。
これがハンドクラフトにはあります。
「想い描く」ということ
日常的に、色んなことを思い描いていますよね。
漠然と思い描いたことの一部にフォーカスを当てて、
より鮮明に、具体的にしていくと
頭の中で描いていたものを
現実世界でカタチにしていくことができます。
今回の「桜餅なレザートートバッグ」で言えば、
○自立しているカッコイイ女性
○柔らかく、しなやか
○品があり、筋が通ってる感じ
○人生を楽しんでる感じ
こんなイメージをより具体的にしていき、
ふにゃふにゃに柔らかいよりも
芯材をいれて自立する鞄で、
色は、品格があり女性らしい柔らかさもある薄いピンク。
けれど、遊び心もあるように中袋の色は明るく。
春に出来上がるので、桜をイメージしようか…
いや、この子は食通な感じだから、
旬を楽しんでいて、テーマは桜餅にしよう。
じゃ、中袋はグリーン系で明るい色!
カジュアルにも、ビジネスにも使っているから
A4サイズがはいるように。
自分の空間を大切にしているから、
ボタンや磁石ではなく、ファスナーで鞄の口を閉め、
かつ、サイドは水筒を持ち歩けるようにしよう!
と、理想の女性が持っている鞄はどんなの?
を、具体的にしていきました。
そして、出来上がったものがこちら。
自己満足は自分を満たす
思い描いたモノがカタチになると
達成感と自己満足感で満たされます。
満たされた中で、
「もっとこうしたい!」
という、新たな創造が生まれてきます。
この循環が生まれると、
頭の中の世界だったものが
現実世界にどんどんてた出現しだして
他人の創ったモノに自分を合わせるのではなく、
欲っしたものだけに満たされるようになる。
そう感じて、
ハンドクラフトの世界にハマりました。
次は、お財布を創り出します。



