先日、２９１７年に人気だったドラマタラレバ娘
今回はの続編の２０２０スペシャル編として放送されました。
まだみてない方はお勧めします♪（過去全話＋2020編、Huluでみれます）
◆ここからはネタバレします。
みたくない方は、閉じてくださいね♪
結婚したいと願う女子３人が、
「あの時、あーだったタラ...」
「もっとこーしていレバ」
などのワードをよく使って
変えられない過去の話で盛り上がり、慰め合う女子会をする
恋に仕事に悪戦苦闘している模様を描いたドラマになります！
女子３人、それぞれ性格も考え方や、恋愛の好みも違う
共通するのは、恋愛に苦戦、そして結婚できていないこと。
今回の続編スペシャル版は、そこから三年経ったお話。
（そして２０２０年オリンピック開催の年でもある）
相変わらず女子会は開催中。
友達の香（かおり）が結婚した！
友達の小雪（こゆき）は仕事で夢を叶えた！
そして主人公、論子（りんこ）も婚約し、結婚式まで...行うが...
という流れです
このドラマで3人が最終的に伝えたかったこと
ってなんだろうと考えました。（私的解釈です）
長くなってしまうので、
今回、結婚に至った香（かおり）
についてお伝えしていこうと思います。
私自身結婚して、大切な部分だな
と思ったことと重なりますので是非参考にしてください。
香（かおり）（職業・ネイリスト）
前作は、ついついのダメ男を好きになってしまう
彼女ありの元彼の甘い言葉から、
都合のいい女になってしまうそんな刺激が大好きの香。
いつかは年収のいい男と結婚したいとう願望あり。
今回は、すでに香りは結婚しているとう
ところから始まり、
そのお相手は...小学校の同級生の普通の男性（職業・教師）
年収にこだわっていたのに、勢いに乗ってのスピード婚。
夢に見た結婚一番乗り！と幸せいっぱいの香
しかし結婚して思いしられたことがある
世の中には次男を溺愛する母がいるということだ
帰宅すると、
大変だと思ってという理由うから
義理母がご飯を持ってきて、冷蔵庫パンパンに手作りのお惣菜が詰めれ
部屋の掃除までしてあるのだ。
いつまで仕事続けるの？
そろそろ子供も考えないとねとも言われる。
おかあさんに部屋の掃除や
片付けはしなくていいって伝えてくれた？
と夫に言っても、あ、忘れた！
でも甘えれるところは甘えようよと言われる。
夫の優しくておおらかという長所は、
鈍感で気が利かないという短所でもあった
私はなんであんなに結婚したかったんだろう？
これが私がしたかった生活なのかな...
家に帰る度、玄関の靴を確認。。
あ、今日もおかあさん来ているんだとなっていた
結婚がゴールインってよくいうけど
あれは大嘘だ。。
２人になったはずなのに
とてつもなく一人をを感じている
そしてある日、
香りが家からいなくなる。
夫が心配して二人（論子、小雪）に連絡
二人に理由を聞かれ夫は、何があったか話始める
家に飾ってあったドライフラワーがなくなっていた
香「ねえ、ここにあったドライフラワー知らない？」
夫「え？」
香「あったでしょここに」
夫「そうだっけ？。。あ、昨日お母さんが掃除してたから」
香「まさか..ひどい」（ゴミ箱に入っていた）
夫「捨てちゃってたんだ」
香「これ私が大事にしていたの知ってたよね？」
夫「そう。。だっけ。。？」
香「そういう所、ゆうくんのそういう所が嫌なの！！！」
という流れから
どこかに行ってしまったとのこと
結婚式に二人があげた花を
大切にドライフラワーにしていたのだ
夫は、自分を責める
こんな鈍感な旦那じゃ、出て行きたくもなりますよね
思い詰めて早まったことをしたらどうしよう
と心配する夫
「それは絶対にない」笑
と二人は声を揃えて言う
無人島に一人取り残されても生きる女だよ！
夫「すごい、僕なんかよりずっと香を理解してる！」
そこから二人は香を探し始める
香から「ごめんースマホ見てなかったー」
とLINEの返答が来る
香「今温泉ー酒あるよ！こない？」
やっぱりーねーと安心する二人
心配する二人に、
香「ちょっと温泉に来ただけじゃーん」
と陽気。
二人が伝える
「旦那死にそうな顔してたよ〜。
で、なんで家出みたいなことしたの？」
香「なんかわかんなくなっちゃったんだよね。
私、結婚して幸せになったのかなーって
それで温泉にきた。」
二人が考える。。
「なんか深いね..」
幸せってなんだっけ？
欲しいものを手に入れるのが幸せじゃない？
それって歳とともに変わんない？
変わるー！！
でもそれじゃあ、いつになっても終わりがないじゃん？
んーーそれもいいんじゃん！
幸せ求めて生きていくのもいいじゃん！
結婚してても、してなくても！！
と女子3人は朝までの飲み明かす。
次の日
香が、家に帰ると夫が出迎える
夫「おかえり香。
動画見ながら作ったんだけど難しいね」
（手料理が置いてある）
香「これ一人で全部作ったの？」
夫「うん。それから、これからは僕もちゃんと家事をやる。
だからおかあさんにも今までみたいに心配しなくて大丈夫って伝えた」
香「いきなりどうしたの？」
夫「実は、論子さんと小雪さんにアドバイスしてもらったんだ。
香の良い夫になるためにはどうしたらいいのか具体的に細かく。。
僕、鈍感で、言われないと分からなかったから」
（ご飯を食べる）
香「いただきます。意外といける！美味しい。
ゆうくんごめん。私結婚しても独身の頃と同じつもりで
変わろうとしてなかったのかも。
それじゃあうまくいくはずないよね」
夫「香は今までも頑張ってたんだから、これからは僕が..」
香「どっちか一人だけ頑張っていてもダメなんだよ。
二人で生きていくってそういうことのなのかも。私たち夫婦なんだからさ」
夫「うん」
香りはゆうくん（夫）と
二人で作る幸せを改めて探していくと決めた。
と言うお話しでした。
結婚したら幸せがやってくるのだー
それは、結婚をゴールとして考えている話であり、
実際リアルな話、相手を選び間違えると
結婚生活しんどいですよってこと
結婚は、スタート地点。
スタートしてからのことを考えて
お相手を選びましょうと伝えたいのです。
香は、過去の恋愛から考えれば、
刺激的な人を結婚相手に選びそうですが、
理想の高収入男性とも違う
堅実的な教師、おおらかな性格の男性を夫に選んでいます。
若い時にできちゃった結婚
学生時代からお付き合いし、
そのままの流れで結婚、
刺激的な人と恋愛、勢いで結婚
その後、うまくいっているパターンがあれば、
結婚後、お互いに努力しあえる関係に
運よく変われることができたからです。
その他は、離婚しているでしょう。
結婚と恋愛が違うと言うのはそう言うことです。
刺激的、楽しい、ドキドキ、好き
だけの感情で結婚すると、
結婚生活はうまく行きません。
良い大人になり、
冷静に判断できる年齢になってから
パートナーを探すのであれば、
そこに目を向けて
考えるのが一番賢いでしょう。
好きな人と結婚できないの？
と勘違いする方がいるのですが、
現実的な人の中から
好きな人を見つけましょうと言うことです。
特に東京は一人でも生きれる街であり、
３０歳過ぎてもなんで結婚してないの？
って言われなくなっているご時世
でもだからって孤独がなくなったわけじゃないのです。
独身であれば、なんだか寂しい、結婚したい、
そう思う時が来るものです。
理想の結婚生活と言うのは、
結婚したら勝手に訪れるわけではなく、
二人で努力して作っていくもの。
何度も言いますが、
結婚がゴールではなくスタートなんですね。
香が最後に気づいていたように、
独身のままの感覚ではダメなのです。
パートナーとして
一緒に暮らしていくと言うことは、
お互いに助け合い、話し合い、譲り合い、
尊敬し、信頼し、唯一無二の存在になるのです。
パートナーとして選ぶ時に
もちろん安定した生活ができるような年収も必要です。
お互いの価値観合う合わないもあるでしょう。
高年収よりもスタイルや顔よりも
相手を思いやる気持ちが長い夫婦生活では必要です。
理想の結婚相手と出会えたとしても
想像していた理想の結婚相手ではなかったけれど
結果、どちらが幸せになるか
なんて分からないのです。
二人でこれから作っていく未来であって
お互いの努力なんです。
お付き合いが長い方が結婚したら幸せになれる
なんてこともありません。
結婚生活はまた別なんです。
結婚後の理想の幸せを手に入れるには
あなたの努力相手の努力がウィンウィンの関係性
であることが必要です。
あなただけ頑張ってもダメ、
相手だけ我慢してもダメ、
この人なら一緒に努力しあって話し合っていけると思う
パートナーを選ぶことで、
一緒に素敵な未来を築きあげれるのではないでしょうか。
これを読んで、男性群は、俺には関係ない
年齢にリミットがないと勘違いしている方も多いですが、
婚活市場では、男性も適齢期過ぎると
結婚できる確率がすごく下がります。
生涯独身男性は年々、非常に多くなっています。
結婚しない幸せもあります。
したいと思うならばの話ですが
理想の女性と出会いたいのなら尚更、
早めに行動した方が良さそうです。
最後に、
タラレバ娘の最初のシーンをどうぞ
東京オリンピックが決まったのは２０１３年
（その頃の私たちの会話）
「オリンピックが東京で開催してる頃
私たちどうしているかな？」
「えー♡結婚して子供２人ぐらいいるでしょう」
とその時はそんな話で盛り上がっていた...
中学卒業したら高校にいく、みたいに
結婚もいつかはできると思っていた
でもそのまま何もしないでいたら
幸せな未来なんて
世知辛いな現実に気づいた。
もう女子でもないのに女子会
根拠のない話で盛り上がり、
いい男がいないのに結婚したら
告白を受けていたら
付き合ったら
綺麗になったら
好きになったら
いい男がいたら
本気になったら
そんな想像だけ、話だけで盛り上がり
実際何も変わらない。
３０過ぎた女は頑張らないと何も始まらない
という現実を受け入れて頑張ることにした
自分の気持ちに正直になった
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