福徳の多き人生こそ似合う「&M」っ子の皆様、あけましておめでとうございます。
本年もバー「&M」を、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年の楽しみといえば初詣ですが、もう行かれましたでしょうか?
初詣のために有給をとって、ワクワクしっぱなしのゲイ男子です。
いくつも回る予定なのですが、
まず“ここは絶対に行く”と決めているところがあります。
浅草寺
浅草寺の山号は“金龍山” といいまして、
辰年の干支にピッタリの初詣スポットです!!
下を通る時に見ると幸運になると噂になっているのだとか‥。
浅草寺は、ご本尊は秘仏になっていて拝めないので、
ただ参拝するだけだと、非常にガッカリしてしまうお寺です。
なので、浅草寺を楽しむためのポイントを、
今回は挙げてみたいと思います!!
●ご本尊と歴史
浅草寺のご本尊は、聖観音菩薩です。
そして、そのご本尊の仏像が、
どうやって浅草寺にやってきたかというと、なんと川の中からっ!!
西暦628年の2月18日。
漁師の兄弟が、隅田川から引き揚げた投網の中に発見した仏像だと言われています。
兄弟が、それを土地の知識者に見せたところ、聖観音菩薩の像であることが分かり、
その兄弟と知識者の3人が出家して、お寺にしたのが浅草寺のはじまりです。
ちなみに、浅草寺の観音堂の隣にある浅草神社は、その3人を祀っている神社です。
聖徳太子でお馴染みの法隆寺が607年に建立といわれているので、
ほぼ同時代の浅草寺は、たいへん歴史の深いお寺なんですねー!
●観音堂
そのご本尊が安置されている観音堂(本堂)ですが、
お堂に足を踏み入れてみると、金網越しの奥に、こんな景色が見えます。
これはご本尊を安置してある御宮殿(ごくうでん)というもので、
内部は二間の畳敷きになっていると言われています。
奥の間には、隅田川の投網漁から出現した絶対秘仏のご本尊。
前の間には、お前立の秘仏ご本尊が安置されています。
どちらも秘仏なので、御宮殿の前部には、
お戸帳(おとちょう)という豪華絢爛な刺繍を施された布がかけられています。
お戸帳が開いて、お前立のご本尊が御開帳される時もあるそうですが、
普段は秘仏になっているので、拝むことは出来ません。
でも、せっかく浅草までわざわざ行ったのだから、
どうしても観音様を拝んで帰りたい!!
という方にオススメなのが、裏堂の観音様です!!
観音堂の構造は、外陣と内陣に分かれています。
外陣は、賽銭箱や御札所がある金網より外側です。
そして、御宮殿がある金網の奥側が内陣になります。
あまり知られていませんが、
賽銭箱がある右手側から回ると、この内陣に入れます!!
そして、この内陣の御宮殿の裏側へ回ると、
裏堂観音といわれる聖観音の仏像を拝むことが出来るんです!!

裏堂の観音様。
御宮殿と背中合わせに安置されている裏堂の観音様は、
霊験あらたかだという評判っ!!
ものすごい気迫でお願いごとをしている参拝者の姿をよく見かけるので、
ゲイ男子が思うに、この裏堂の観音様が浅草寺で一番のパワースポットではないかと思います。
内陣に入るのは、ちょっと勇気が要りますが、
勇気を出してみる価値のある裏堂の観音様ですよ!!
ちなみに、内陣には愛染明王という、
“愛欲の貪りを悟りに繋げる”という頼もしい仏様も安置されています。
これは、五島美術館所蔵の愛染明王像。
欧米だとキューピッドが持っている弓矢を持っていたり、
縁結びとしても有名な仏様です。
365日、胸をときめかせていたい我々は、
「今年も貪ります」とご挨拶必須です!!
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