いまどき、純愛と呼ばれるような恋をする人間はどれだけいるのだろう。


好きな人に対してがむしゃらに向かっていったようなあんな恋をする人間はどれだけいるのだろう。


そして、男性と女性では、どちらがその数が多いのだろう。


ある程度の年になると自分の時間というものができてきたり、相手のことを考えて気遣ってみたりと、


恋愛に対して若いころとはまた違った時間のそそぎ方をする人が多いと思う。


そんな中で、自分の全てをさらけ出して、その全てを受け入れてもらえている人はどれだけいるのだろう。


全てなんて受け入れてくれなくてもいい。


ただ一生という期間の中で、一緒に過ごせる時間を少しでも多く共有できればいい。


共有している時間の中で、納得いかないことがあったら言いあえばいい。


相手を理解しようと思えるなら、自分の考えと相手の考え両方に耳を傾けたらいい。


ただ、自分の考えを言い合うだけなら誰にでもできる。


自分のことも考えて、けれども相手を考えて。


それができるから、思いも伝わるんじゃないのだろうか。


居心地のいい場所が見つかるんじゃないのだろうか。


あなたの作る味噌汁。


もう一度飲ませてほしい。