埼玉県さいたま市 南浦和
アイシングクッキー教室
＆fika（アンドフィーカ）
日本サロネーゼ協会（JSA）認定講師
井上みずほです☺︎
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久しぶりにアイシングクッキーに使う道具について。
かなり前に書いたのですが、今だにアイシングについてのhowto記事が読まれていることが多いのでどなたかのお役に立てれば
お家でクッキー焼かれたことありますか？
普段焼く時って使い捨てのオーブンシートにのせて焼きますよね？
でも、オーブンシートでクッキーを焼くとクッキー表面に凸凹ができたり、裏面が浮いたりした事あるかと思います。
アイシングに使うクッキーは表面が平で滑らかでないと綺麗にアイシングできません。
どうやったら綺麗に焼けるんだろ〜と私も初めての時は思っていました。
それが、オーブンシート一つでかなり改善でき綺麗なクッキーが焼けるのです！！
製菓のプロが使うフランス製マトファー社のシルパンです。
シルパンはグラスファイバーがメッシュ状に編み込まれ、小さな隙間があります。
その隙間から余分な水分と油分が落ちサックリと、また熱の通りも均一になるので表面も滑らかに焼きあがります。（裏面はメッシュ状）
なのでアイシングに適したクッキーが焼けるというのです！！
cottaさんオリジナルのシルパンもありますね〜
マトファー社の半額くらいで買えるのでお手軽に買えますね
どちらのシルパンも洗って繰り返し使えます。
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cotta シルパン（300×400）
1,588円
楽天 |
またどうしても家のオーブン天板サイズに合わないという場合は切っても使えます。
あ。自己責任ですが・・・
メッシュの部分は切ってしまうと耐久性が弱くなるとの事。
私は枠の部分を少し切って使っていますが、特に問題ないです
アイシング用のクッキーの表面を“白く”綺麗に焼きたいと思うかもしれませんが・・・。
しっかりと中まで焼き上がっていないと食べた時の食感や日持ちの点でも良くないです。
シルパンなら均一に熱が通るので真ん中だけ生っぽいという事もありません。
焼きあがりのクッキーの裏面を見て、焼き色がちゃんと付いていれば中まで焼けていると思います。
またどんなにサックサクに焼き上がっても、アイシングするとクッキーがすこ〜し しっとりとします。
これはアイシングに水分が含まれるため、その水分がクッキーに移行するから。
アイシングクリームの硬さや量、どのような環境で乾燥させたかによっても違いがあると思います。
色んなやり方を試して、自分が一番納得できるクッキーができるといいな〜と日々試行錯誤ですね
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