梅雨時期のプラモデル②【アオシマCITY TURBO Ⅱ】 | andewmaのブログ

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涅槃で待つ

シティーターボ君のつづき

 

マフラーはエンドがただの棒なので穴を開けておきました。
テーパーになっているので調子に乗ってドリルで掘ると側面に穴が開いてしまうので
多少慎重にやりました。
まぁ最後は半円の棒ヤスリを突っ込んでグリグリしたので慎重も何もありませんが。



シャーシに関しては
車の模型でよくある構成としてはシャーシの上にバスタブ状の内装パーツがあって
そこにシートやらインパネやら取り付ける形ですが
これはそんな洒落たものは無くてシートやシフトレバー、インパネが
床から直接生えています。
そうそう見えない部分ですしこれで良いのでしょう。

ただ前列のシートはどうにも収まりが悪い。
シャーシから生えた2本の板に載せて接着するのですが

どうにもシート側の凹みと合わなくて固定し辛い。
部品の合いが悪く接触面積が少ないのが原因のようです。

こんなイメージ




なのでイスにプラ板でブロックを追加してやり収まり良くしました。
シャーシ側はでっぱりを少し削ります。



これでガッチリ位置が決まるようになりました。
が、よくよく考えたらイスの内側を削ってやった方が早かった気がします…


黒で良い部分はもう塗らないと決めているので
黒じゃダメな部分を塗装します。


前後シート、ミラー、内装の一部が黒じゃない部分です。


イスは説明書の指示色に従って塗りました。

変なカラーリングですが実車の写真もこんな感じになっていたので

当時の流行りだったのかもしれません。
超適当に筆塗していますがどうせ大して見えなくなる(と思っていると後で後悔する)


シートやダッシュボードを組み込んだ絵。
シャーシはこれで完成です。色さえ塗ればあっという間に出来ます。

 


後ろから見るとシート下に仕込んだプラ板が丸見えですがボディが被されば
見えなくなる(ハズ)なので気にしません。

ボディは結構バリやPLラインがありますし

パネルラインも歪んでいたりしますが気にしません。
やり直したところでカッコ良く真っすぐなるとは限らないので。
ガッツリ出ているPLラインは粗目の紙ヤスリでやっつけてしまいます。
#400→#600→#800までやって、あとはサーフェイサーの性能に祈りを捧げます。


サーフェイサーはクレオスのフィニッシングサーフェイサー1500という物にしました。
白いサーフェイサーで一番手元に近い所にあったので。
どうやら塗装前の最終仕上げに使うらしい。

おそらくパテ盛りやらヤスリ掛けやらの整形工程の後、普通のサーフェイサーで
下地を整えてから最後に吹く物だと思われますがまぁ気にしません。いきなり使います。


荒くやっつけたヤスリの跡も案外カバーしてくれました。
ありがとうフィニッシングサーフェイサー。
 

ここからボディの塗装に移るのですが…

 

つづく