誰が作っても可愛くなる素敵なボディ【シェブロンモデルズ MSL021AモンスターM】 | andewmaのブログ

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涅槃で待つ

CARTEN M210のボディはなぜか?ピックアップトラックを載せる人が多いらしいです(笑)
僕は別のにしようと思ってシェブロンモデルズのモンスターMを買って来ました。


シェブロンのボディは過去にたくさん買いましたがM用はスバル360しか使った事がありません。
が、OYA店長も過去に使っていたのでたぶん大丈夫でしょう。

モンスターMは昔からラインナップされていますがマイナーチェンジを行っているらしく
最新ロットでは形状の見直しやエクストラウイングの付属があります。
またタイヤサイズに応じたカットラインがあったり、ステッカーを貼る位置も
ポンチや線が引いてあったりしてとても作りやすいボディでした。

最近ではタミヤのポリカスプレーが品薄らしく、特に白と黒という一番使う2色が無い。
多少在庫は持っているもののせっかくなので以前買ってあまり使っていなかった
ABCホビーのアクアカラーで塗ってみました。

ポリカに塗る塗料全般に言える事ですがとにかく希釈の具合が難しい。
慣れた人にはどうという事は無いかもしれませんがファスカラーが使いこなせなかった僕には
難易度が高めな作業です。
希釈し過ぎると表面張力で水玉になっちゃうし濃すぎるとブツブツになって吹けません。

アクアカラーが出た当初には無かった気がしますが「ハジキ止め」というちょっと物騒な
名前のお助けアイテムも出ていたので今回は買って来ました。

ハジキ止めの効果がどれほどか比べて試したりしていませんが、
やっぱり油断して薄めに希釈すると玉になっちゃいました。
0.5mm口径のエアブラシで吹けるギリギリの希釈を探しながら吹いたらなんとかなりました。



実際には吹きすぎてタレてしまっている部分がたくさんありますが、

食器乾燥機(という名のプラモデル乾燥機)に入れてみたらモンスターMならギリギリ入ったので

こいつで無理やり乾燥させてタレを最小限に抑えました。(力業)




最近手抜きでオレンジ一色が多いので少しだけオシャレしてみました。
ルーフのチェッカーはカッティングマット上で賽の目に切ったマスキングテープを
一気に貼付けようとしたのですが、上手くマットから剥がれてくれず断念。
結局ボディに貼ったテープをナイフで切って作りました。


アクアカラー単体では塗った後が物凄いつや消しになってすぐ剥がれてしまいそうだったので
タミヤのポリカスプレーで裏打ちしています。
この塗った感じや匂い、アクリルガッシュにソックリなんですがもしや???

ちなみにハジキ止めはどことなく台所用洗剤の匂いがします。
水玉防止→表面張力を弱める→界面活性剤→中性洗剤
って事なのか?

まぁ、無用な推察でしたが無事に塗れました。
ちなみに最初に東邦のプライマーを吹いています。
廃盤らしいので無くなったら替わりを探さないといけません。。。

 


あとは適当にステッカーをペタペタ貼って完成させます。

 


CARTENに付属しているステッカー、もうちょっと多めに入れてくれても?


ところでシェブロンの製品紹介ページにはコピー品に対する注意書きがあります。
シェブロンさん、以前スーパーアスラーダをteam saxoにコピーされて怒っていましたが
今回のは違う会社のようです。

日本に代理店の無い会社のようです。
ラインナップが面白そうですがチラホラ見覚えのある物が…

team saxo、今調べたら性懲りも無くまた売ってやがる。

こういうメーカー、消えてくれないかな。。。