昨年の夏に買ったバイク用ドライブレコーダー、AKEEYO AKY-610S。
あれから取り付けに具合の良い場所を探すもなかなか見つからず放置していました。
振動やバイクの映り込みを避けるならば、人間本体に取り付けるのが一番良いというのは
分かってはいましたが、毎回取り付けたり外したりするのが面倒で敬遠していました。
が、どうにも良い代案が浮かばないので、観念してヘルメットに取り付ける事にしました。
ヘルメット左側面に、付属のステーを使って貼付け。
この状態で少し走って来ましたが、ブレも無くまぁなんとか見られる映像になったと思います。
風の抵抗か、何となく顔が左側に引っ張られるような気がしないでもありませんが、
意識しなければ分からないレベルでした。
それよりも意外だったのが、カメラのせいでヘルメット周辺の風の流れが変わったのか、
メット内部に風が巻き込んで入ってくるようになりました。顔面左だけ激寒です。
ヘルメットにカメラを付けると外れて飛んでいかないか心配だし、
落下防止用のヒモは邪魔だし(今回は我慢して付けたけど)
メットを脱ぐ度にカメラを外さないといけないしで、結構面倒です。
一番理想なのは、車のドライブレコーダーと同じように車体に据え付けてしまう事ですが、
あまり良い物が見つからず、まだこのドラレコのお世話になりそうです。
あと気になったのは撮影可能時間。
このカメラはドラレコなので、メモリーカードが満タンになっても古いファイルから上書きしていく
ループ録画モードが付いています。
今は32GBのマイクロSDを入れていますが、全容量を使い切る前にバッテリーが力尽きました。
撮れた動画の時間からおおよそ3時間半くらいでした。
USB給電用のコードが付属されているのでモバイルバッテリーなどに繋げれば
より長時間録画できるようになるでしょうが、単体ではあまり持ちませんでした。
あと、電池が終わる直前にはカメラ本体が振動して断末魔の悲鳴を上げるのですが、
ヘルメットに貼り付けたがために、メットの中で反響して結構ビックリしました。心臓に悪い。
録画された動画は10分単位のファイルになって、1ファイル500MB近くもあるので、
ブログに貼ってみたいけれども、どうやったら良いのか分からないので、
調べてそのうち貼ってみようと思います。