デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章 | 映画と私

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章

地球外からの侵略者が日常に溶け込んだ世界で青春を謳歌する少女たちを描いた浅野いにお原作の同名コミックをアニメーション映画化した2部作の後編。

入試に合格して亜衣や凛と同じ大学に通い始めた門出と凰蘭は、竹本ふたばや田井沼マコトという新しい友だちもでき、尾城先輩が会長を務めるオカルト研究会に入ることに。一方、宇宙からの侵略者は東京各地で目撃され、自衛隊が駆除活動を繰り広げていた。上空の母艦は傾いて煙が立ち上り、政府転覆を狙って侵略者狩りを続ける過激派グループ「青共闘」も暗躍。世界の終わりに向かってカウントダウンが始まるなか、凰蘭は不思議な少年・大葉に再び遭遇する。

(映画.com)


娘と姪っ子と後章も鑑賞。

不穏な空気を残して終わった前章が

こういう風につながっていくのか。

やっぱり、おんたんがかわいいな。

おとなしかった子供から、

門出を助けるため、あのキャラになったのとか、お互いの存在が絶対と言い合うの良かったな。


涙ぼくろのかわいい大葉の存在も良かった。

おんたんと恋のような、不思議な関係。

でもおんたんにとっては、

大葉も恋というよりは

門出と同じように大切な存在なのだろう。

あのちゃんは興味ないけれど、

おんたんの声はめっちゃはまってる!


都知事選の前日にみた。

なんとなく

東京の閉塞感が映画ともつながる。

宇宙船があるのに、日常を送る人々。

危機がそこにあっても、

何もないかのように生きてる。

映画では呆気なく街は崩壊していたが。

おんたんと門出は生き残った、大葉も。

あそこからどう生きていくのか気になる。


姪っ子が鑑賞後、おんたんのグッズを買おうとしたのに、悉く売り切れ。

門出はたくさんあったのにな。

やっぱりおんたんはみんな好きになっちゃうね。