特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」 | 映画と私

特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」

メキシコには35もの世界遺産があり、なかでも高い人気を誇るのが、古代都市の遺跡群です。前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻までの3千年以上にわたり、多様な環境に適応しながら、独自の文明が花開きました。本展では、そのうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあてます。

1200年頃から広範な地域に栄え、暦や文字など高度な知識を有する王や貴族が中心となって、交易と戦争を繰り広げたマヤ文明。1325年に首都テノチティトラン(現メキシコシティ)を築き、軍事力と貢納制度を背景に繁栄を謳歌したアステカ文明。前1世紀から後6世紀までメキシコ中央高原に栄え、「太陽のピラミッド」「月のピラミッド」「羽毛の蛇ピラミッド」を擁する巨大な計画都市を築いたテオティワカン文明。

火山の噴火や地震、干ばつなど厳しい自然環境のなか、人々は神を信仰し時に畏怖しながら、王と王妃の墓、大神殿、三大ピラミッドなど各文明を代表する壮大なモニュメントを築きました。本展では、普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さと魅力に迫ります。

(国立国際美術館HP)


モネから、はしごして古代メキシコ展。

新婚旅行がメキシコだったので、

テオティワカン懐かしい。

ピラミッド登るのがめっちゃ怖かったの思い出す。

そして会場で、気になったものたち。


フクロウの土器から






























チャックモールとか、心臓捧げるとか、

けっこう怖いのだけど、

造形的にユニークなので、つい見入ってしまう。

わかっていることと、未だにわからないこと、

想像を超えるような世界があったのかなと思うと

面白い。