こいつで、今夜もイート・イット アル・ヤンコビック物語 | 映画と私

こいつで、今夜もイート・イット アル・ヤンコビック物語

ドクター・ディメントのラジオ番組が大好きな少年アルの趣味は替え歌作り。母親がセールスマンから買ったアコーディオンを与えられたアルはその演奏に夢中になり、ミュージシャンになろうと決心。高校卒業後、親元を離れたアルはバンド仲間を見つけられず、ソロ活動をせざるを得ないが、ザ・ナックの「マイ・シャローナ」の替え歌「マイ・ボロニア(ボローニャ)」がラジオで大ウケしたことを機に、彼はプロ歌手の道を歩み始める。(WOWOW)


替え歌で有名になったアル・ヤンコビックの話。

前半リアルな生い立ちが語られて、

真剣にみていたが、

マドンナが出てきたあたりから

どんどんおかしくなっていって、

映画自体も替え歌みたいになってるのかと

気づいていった。。


厳格な父に反抗して、

家出。仲間たちに励まされ、

替え歌で一山当てる。

いじめられっ子っぽいが、周りにいる親以外の人がいい人なので、よかった。


マドンナと付き合って、

麻薬王と戦って、死にかける。

父と和解し、父も同じようにミュージシャンになりたかったとわかる。

一体どこまでが本当?

わからないのがいいんかな。


こんな役でもやっちゃう

ダニエル・ラドクリフに好感もてた。