2023→2024 | 映画と私

2023→2024

あけましておめでとうございます。


昨年観た映画のベスト10

1 TAR

2 慶州

3 aftersun 

4 午前四時にパリの夜は明ける

5 イニシェリン島の精霊

6 ザ・ホエール

7 レッド・ロケット

8 別れる決心

9 To Leslie

10 春画先生


1位は圧倒的!ケイト・ブランシェットに魅了された。ジェンダーとアートとモラハラと息つく暇もなく、目が離せなかった。

2位、昨年の作品ではないけれど、ずっと観たくてやっと観れた。言葉を超えて心に訴えてくる。モヤモヤとしたものが愛おしい。

3位、鑑賞中にどんどん良くなって、最後忘れられない作品。重く苦しい気持ちがいつまでも尾を引く。

4位、大好きなシャルロット。そして80年代。監督の優しい視線が映画を包み込む。子供時代を思い出す。

5位、いやーもう、指!指!怖すぎてトラウマ映画です。でもおもしろい。

6位、これまた父と娘の作品。人間の底にある汚さと優しさ両方これでもかーと訴えてきた。

7位、個人的に好きな作品。ダメなやつが最後までダメなやつでも、なんか応援したくなる。

8位、イケおじ化したパク・ヘイルにやられたー。タン・ウェイも美しい!

9位、こちらはダメなやつが回復していく系で、

母と息子の作品。最後な終わり方好き。

10位、こちらは本当個人的に好きな作品。いまこれこの俳優たちでやっちゃうのがいい。内野聖陽がすきなんです。


他にも、Fire of Love、浅草キッド、サマーフィーリング、こちらあみ子、深田村事件、愛にイナズマ、ジェーンとシャルロットなどもよし。ピエール・エテックスなども一挙に観れた。


*アート*

ルートヴィヒ展

アンディ・ウォーホル展

甲斐荘楠音の全貌

リュイユ フィンランドのテキスタイル

恐竜図鑑

ラテンアメリカの民衆芸術

ピカソとその時代展

恐ろしいほど美しい幕末土佐の天才絵師絵金

北欧デザイン展

少女たち展

民藝 MINGEI 美は暮らしの中にある

走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代

中園孔ニ展

デイヴィッド・ホックニー展

谷川俊太郎 百貨展

和田誠展

長沢芦雪展

堀尾貞治展


けっこうたくさん行けた!

娘と一緒に行けるようになってきて嬉しい。

個人的には甲斐荘楠音が良かったなあ。


*ドラマ*

1 ながたんと青と

2 最高の離婚

3 ガンニバル

4 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

5 VIVANT

6 大奥

7 FENCE

8 D.P

9 カジノ

10 心の傷を癒すということ


今年は韓国ドラマあまりみてなくて、

日本のドラマみた。

1位、ながたんと青とは、わたしのまさにどストライクなテーマだった。料理と夫婦。いいわ。

2位、こちらはリアルタイムで観てなくて、今年初めてみた。やっぱり脚本最高!

3位、柳楽優弥にやられた!早く続きみせて。

4位、これみっけもの。河合優美は今後楽しみな人だなぁ。これも脚本と役者がピッタリでよかった。

5位、毎週こんな楽しみになったの久しぶり。誰が敵か味方か終わってからもなんかスッキリしないので、続編楽しみ。

6位、これもみてよかった作品。全話安定感あり、ジェンダーの問題や普遍的な葛藤などやはり脚本が素晴らしい。

7位、これもみっけもの。沖縄の問題ここまでぶっ込んでるのすごい。

8位、ソン・ソック目当てでみたのに、ク・ギョファンにやられた。兵役の裏側。

9位、韓国ドラマは恋愛よりこんな方が面白いかも。

10位、柄本佑がハマり役。


*旅*

鳥取、福崎、宮古島、串本、富山、福井、倉敷、唐津、鹿児島、宮崎、香川、東京、日間賀島、奈良、


いっぱい行けたな。宮古島にやっと行けた。

 

*本*


昨年は、久しぶりにたくさん読めた。

ほとんど健康などに関する本が多かったが、

はちみつの教科書(有馬ようこ)はおすすめ。

今村夏子を一気に読んだり。

苫米地英人の宇宙を語るも面白かった。

今年もたくさん読みたい。


今年もいろんなところに行き、食べて、

映画みて、アートみて、たくさんのいい出会いがありますように。