愛にイナズマ
26歳の折村花子は幼少時からの夢だった映画監督デビューを目前に控え、気合いに満ちていた。そんなある日、彼女は魅力的だが空気を読めない男性・舘正夫と運命的な出会いを果たす。ようやく人生が輝き始めたかに思えた矢先、花子は卑劣なプロデューサーにだまされ、全てを失ってしまう。失意の底に突き落とされた花子を励ます正夫に、彼女は泣き寝入りせずに闘うことを宣言。花子は10年以上音信不通だった“どうしようもない家族”のもとを訪れ、父や2人の兄たちの力を借りて、大切な夢を取り戻すべく反撃を開始する。
(映画.com)
石井監督はやっぱり面白いな。
コロナの茶番を早速映画にしてる。
アベノマスクの窪田正孝出てきた時点で
おもろすぎた。
私は前半の方が面白くて、
後半の家族が仲良くなっていくのは
なんとなく無理やりなような気がしてしまった。
母の蒸発を映画化したい花子、
それに出資するプロデューサーと
助監督。
このやりとりがほんとうまい。
助監督の三浦貴大にイライラ。
こんなやついそう!
花子の意図することを悉く否定し
お前は若いの一言で片付ける。
挙句には脚本だけ盗まれ、ポイ。
一心発起、運命的に出会った正夫と共に、
実家に戻りドキュメンタリーを撮る。
母や父の秘密、兄弟の確執。
次男の若葉竜也いいね。色気あるな。なんか。
結局、作品は完成せず映画は終わってしまったが、きっと面白いドキュメンタリーになってるんだろうな。それがみたい。
池松壮亮はそんなにすきじゃやいけど、
今回はいい。
Wikipediaと恐竜とかのくだり面白かったな。何回か声に出して笑えた。
母の描写があっさりしてたことと、
父の傷害事件の真相などがなんか微妙に思えた。実は母は生きてるのではと最後まで期待してしまった。
窪田正孝のマスクして自転車漕いでるの見るだけでも映画みる価値ある!