骨/オオカミの家 | 映画と私

骨/オオカミの家

「骨」

新憲法草案について議論が交わされる2021年のチリで、ある映像が発掘される。1901年に撮影されたその映像は、少女が人間の死体を使って謎の儀式を行なう様子を記録したものだった。

(映画.com)


短編ぐらいの方がいいかもしれない。

オオカミの家より観やすかった。

古い映画を修復という体がいい。

本当にそれっぽくて、

見てはいけないものを見てしまった気持ちになる。




「オオカミの家」
美しい山に囲まれたチリ南部で、「助けあって幸せに」をモットーに掲げて暮らすドイツ人集落。動物が大好きな少女マリアは、ブタを逃してしまったために厳しい罰を受け、耐えきれず集落から脱走する。森の中の一軒家に逃げ込んだ彼女は、そこで出会った2匹の子ブタにペドロとアナと名づけて世話をするが、やがて森の奥からマリアを探すオオカミの声が聞こえてくる。マリアがおびえていると子ブタは恐ろしい姿に変わり、家は悪夢のような世界と化す。

(映画.com)


ちょっと思ってたのと違った。

ちゃんと予備知識を入れた方が

いいのかもそれない。


子供と観に行ったが爆睡していた。

私もところどころ眠くなった。

世界観と労力はすごいが、ちょっと辛かった。


コロニアディグニタという実在した

カルト教団が元になってる。

それを実写で映画にしてるのもあって、

先に観ておけばよかったかも。

しかし、逃げたと思ったら、

逃げた先も地獄というなんとも

後味悪いかんじ。

映画は辛かったが、

実際の出来事をもっと知りたくなった。

シュヴァンクマイエルみたいなグロくても

ポップな感じの方がいいなあ。