ブラジルの剪定名人のこの人(セルジオさん)
いろんな人のところに訪問して
ジャボチカバやその他果樹を選定しまくっています
いろんなユーチューブチャンネルに登場している有名人です。
実績があり、評判がいいのでいろいろな所に呼ばれているのでしょう。
いくつもの動画コメントで「セルジオさんのやり方を真似して実がつきやすくなった」と書いている人が多いです。
ちょっとショッキングなくらいに剪定しますが剪定枝している様子がこちら
今回の依頼株です
背は低いですが株立で幹も十分太いです。
しかし、実があまりついていないです
大丈夫か!?
と、思うくらいバチバチ切っていきますが、経験上
ジャボチカバはかなりの強剪定や切り戻しに耐えますが・・・。
樹形を整えるときは思い切ったほうが良いのでしょうか
最終的にはこんなになってしまいました・・・
間隔の開いた主枝5本を長く残し、後は全部剪定。
心配になりますが、実付きや将来的な樹形のためにはコレが良いとのこと。
植物なので、成長のためには枝葉が充実することも大事だとは思いますが、
実付きのことを考えるのであれば
実をつけたい枝以外には極力養分を使わせないようにする
ことが大事な要素なのかなと思います。
ジャボチカバは葉数無くても実が付きますし、果樹の中でも特殊ですね・・・
株立樹形は密度が高くかっこいいですし、
実付きが多くなるような気がしてしまいますが・・・
枝が太くなるにつれて混み合いすぎてしまい、開花しにくくなるのでしょうか
セルジオさんの出ている他の動画はこちら